てんちょーデフォ手

シルバーライラック~ベージュ色のお花が特徴的なクライミング、アッシュウェンズデイです!


ピーネコびっくり

にゃにゃ~!
お、おいら…
なんていうか…

こんな色のバラちゃんを初めて見たニャ!



ピーネコ焦り

これは…

色あせちゃったわけじゃないのかにゃ…?


てんちょーじろり

これ!

違いますよ!


てんちょー悦

この何とも言えない、白では無い、茶色でも無い、クリーミーな色が最高なんじゃない~


ピーネコ焦り

へーへーへー

派手好きのおいらには、わからない世界にゃ~



てんちょーデフォ

そうなの?

なんか、「色を忘れた世界からやってきたバラ」的な、格好良さが無い?


ピーネコデフォルト

う~ん…

そう言われれば、確かにこのシルバーっぽさがかっこいいかもしれない…にゃけど…

他のバラちゃんと合わせるのがちょっと難しそうにゃ。


てんちょーデフォ手

混植というよりは、ナチュラルな素材、例えばウッドフェンスとかそういうものに単独でわ~っと這わせると、以外と柔らかな雰囲気を作ることが出来るよ~

花形はアンティークだしね!

咲き進むと白っぽくなるから、ひと味違う白バラとして使うのも良いと思うよ!



ピーネコデフォルト

クライミングということにゃけど…

どうやって育つバラちゃんなのにゃ?


てんちょー笑顔

比較的細めだけど、張りのある枝を…

みょい~んと元気よく伸ばします!

地植えだったら、新しいシュートは3m位伸びちゃうかな!


ピーネコびっくり

結構みょい~んと伸ばすのにゃ…!


てんちょーデフォ

一季咲きだから、春以降はひたすら枝を伸ばすので、1年でだいぶ大きくなると思います。

トゲは多めなので、誘引は気をつけて下さいね~

春には良い感じでわさわさ咲いてくれます。
あ、ちなみに、花の大きさは7cmくらいです。


ピーネコデフォルト

一季咲きなのにゃ~

じゃあ、ベランダはちょっと厳しいのかにゃ~


てんちょーデフォ手

それがですね~

一応、短くしても春に蕾はつきます!


てんちょーデフォ

わかってもらえるでしょうか~

これは、2年目の株なんだけど、冬に短く剪定したところ、蕾をつけてくれている様子です。

鉢は7号、冬の植え替えはしていません。

多分、地植えの株だと、蕾は付けないかもしれないけれど…

できれば、こうやって花を咲かせた後は、一回り大きなものに鉢増ししてあげた方が良いとは思います!


ピーネコデフォルト

へ~

おいら、一季咲きの長く伸びるツルバラは、短く切ったら春に花が咲かないと思っていたにゃ。


てんちょー笑顔

それが、まあ…
私も以前まではそう思っていたんだけど、意外とピーキャット農場では付くんだよね。

だから、伸ばすだけ以外の楽しみ方は、まだまだあるかもしれないよね!

とはいえ、春以降は長いシュートをみょんみょん伸ばすので、やはり広いスペースで誘引してあげた方が、本来の力は発揮してくれると思います!




ピーネコ笑顔

枝は細めって言ってたにゃから、オベリスクとかもいいのかにゃ?


てんちょーデフォ

オベリスクも良いけど、細すぎは難しいかもね。

年々樹が太ってくれば、やはり伸びる枝も立派になってくるので、やがてはもっと枝を逃がしてあげるスペースを確保するか、毎年枝を入れ替えてあげるかしてあげて下さい。


てんちょーデフォ手

あと、病気については…

病気はまあ普通にかかるけれど、伸びた枝の先に葉が元気に茂っていれば翌年はしっかり咲いてくれるので、通常のピキャッシュやカルシウムの散布で十分育つと思うよ。


ピーネコ悦

ほうほう…

一季咲きさんだしにゃ~
あんまり肥料もやり過ぎは注意かもにゃ~


ピーネコびっくり

…そういえば!

あっしゅうぇんずでいって何のことにゃ!?


てんちょーデフォ手

「灰の水曜日」はカトリックでの行事で、教会暦で復活祭前46日めの水曜日に、信者の額に聖灰で十字架のしるしをつけるんだって。
回心してまた神への信仰を深めて祈るためらしいよ。

日本で言えば…うーん、うーん…
「お遍路」とかを名前に付けてるイメージなのかもね。(ちょっと違うかなぁ??)


ピーネコメガネ

う~ん…おいらにはちょっと難しいにゃ…

単純にバラらしくない色だから、灰をかぶったような色って感じから、連想したって事なのかもにゃ~


てんちょー悦

まあね。

変わった色だからね~

でも、実は人気の高いバラなんだよ!



てんちょーデフォ

そうそう!

あと、面白いのは、このアッシュウェンズデイの片親は、スィートブライヤーなんだって!


ピーネコびっくり

にゃにゃ!?

スィートブライヤーって…あの、実が一杯採れるスィートブライヤーにゃ?


てんちょー笑顔

そうそう!

このスィートブライヤー。

言われてみれば、ちょっと葉がざらっとした感じとか、わからなくもない!

でも、こんな一重のバラからアンティークでシルバーグレイのお花が生まれるなんて、ほんと不思議ですよね!


ピーネコデフォルト

へ~!

なんだかますます神秘的に感じるバラちゃんなのにゃ!

ピーネコブリコ

褪せた色なんて言っちゃって申し訳無かった気がするのにゃ。


てんちょー笑顔

古くに生まれて…
あ、アッシュウェンズデイは1955年生まれなんだけど…

古くからずっと種が残されているって事は、それだけ人々から愛されてきたバラっていう証拠でもあるからね。

ぜひ、ピーネコ君にもこの大人の雰囲気の良さをわかるようになって欲しいな。


ピーネコごまかし

ピーネコは大人にゃから、実はわかってたにゃ!



ピーネコ悦

は~!

アッシュウェンズデイちゃんのユニークさにはびっくりしたにゃ~

お庭でどう咲いてもらうか、考えるのが楽しくなっちゃったにゃ!


品種名 アッシュウェンズデイ 【Ash Wednesday】
系統 大輪咲きクライミング 育てやすさ 普通
花色 灰色がかる淡いライラック
花性 一季咲き 花形 7cm 半八重咲き
香り 微香
大きさ/樹形 伸長約3m 細くしなやかな枝を大きく伸ばす
開花時期 やや遅咲き 5月下旬頃より

品種の解説

シックな色合い、微妙なニュアンスカラーのバラです。
シルバーグレイの神秘的な花色は気候によってピンクが強く出ることもあります。そして、咲き進むと透明感のあるグレーがかった白へ!ホントに個性的な独特のカラーですよ♪花形は半八重咲き。クルクルと花弁を巻いて開花していく姿もとってもエレガントです。
花名は「灰の水曜日」。カトリックではこの日に懺悔の象徴として額に灰で十字の印をつけるそう。悔い改めた新しい自分と、神秘的な花色のこの花が重なって見えたのでしょうか…。
シュートの出がよく、枝数の多い株に育ちます。
誘引もしやすいので(ただ、鋭い棘には注意しながらですよ~!)是非、オベリスクやアーチなどに仕立ててみてくださいね。花の雰囲気を最大限に生かせますよ!
別名:アシャーミットヴォホ