11月12月のバラの楽しみ方


寒さも本格的になってくる季節ですね!
年末もだんだんと迫ってきて慌ただしくなってくる頃ですが、この時期のバラを知って、もっとバラ栽培を楽しんじゃいましょう!

11月、12月の頃のバラって?

てんちょー
こんにちは!
この時期のバラは、秋の開花も終盤を迎え、開花を終えれば冬の休眠期に向けてゆっくりと準備をしています。
1日のうちで例えれば、きれいな夕焼けを眺める感覚に似ているでしょうか~

開花期→休息期→休眠期とステージを変化させる季節です。

温暖な環境と、寒冷な環境ではバラの状態にもだいぶ差が出ますが、関東の郊外あたりを基準にお話しさせていただいてます。
基本的には、生育期ではないので、バラの状態バランスを保ちながら、あまり手をかける必要も無く、ゆったりとバラを楽しめる良い季節です。
気温が低く、花が咲くのもゆっくりで、驚くほど美しい色合いや形で咲くことも少なくありません。

真っ赤になった実や、ぽつり、ぽつりと咲いていく花を愛でながら、1年の終わりを迎えられたらいいですね。

バラの生育ステージ

この時期のお楽しみはこれ!

晩秋ならではの表情を楽しんじゃいましょう!

真っ赤なローズヒップがかわいい!

春の花を残しておけば、結実して、実を楽しめるバラもたくさんあります。
春以降、緑の状態からだんだんと色づいてきて、真っ赤になるのが11月、12月頃です。

クリスマスリースなどの素材としても、人気ですね!
写真はピーキャットのSNS会員様からお借りしました♪
使用しているのは、四季咲きつるバラとしても有名な「バレリーナ」の実だそうです。
四季咲き品種でも、花がら切りを一部残しておけば、秋の開花と実を平行で楽しむなんてこともできますよ。




左上: ロサカニナ
上 : ノイバラ
左 : スィートブライヤー

無農薬で育てていれば、ローズヒップティーで楽しんでも安心ですね♪
ぜひ満喫してください!

ローズヒップティーの作り方はコチラ

バラの紅葉は11月から12月!

バラの中には、葉がきれいに赤く紅葉する物もあります。
傾向としては、一季咲きのバラに多くあるように思いますが、上手に紅く染まった時の景色はこの時だけのお楽しみ~♪




左上:ロサニティダ
上 :紫玉
左 :レッドネリー

花の美しさも見逃せません!

気温が低いこの時期は、蕾のふくらむのもゆっくりになります。
そして、じっくりと栄養を貯めたお花は、何とも言えない色合いで咲き、開ききるのも遅いので、きれいな形の花を長く楽しめます。
特に、色々な色が混じる感じのニュアンス系色の花は、春には見られなかった顔を見せてくれます。
花数は春には劣る秋バラですが、一輪咲けば御の字の気持ちにさせてくれる魅力があります。

写真達は、すべて11月に撮影した物です。
この時期のひんやりとした空気感もまた、バラの透明感を際立たせるのに一役かっているようですね!
グレイパール

ジュリア

ニンバス

カレイドスコープ

ラベンダーピノキオ

グルスアンアーヘン

この時期のバラ作業あれこれ

お花の処理作業ポイント

花弁がちりめん状になってきたらシーズン終了

花弁がちりめん状にシワシワしているのがわかりますか?
こうなってくると、バラの花のシーズンもそろそろ終了です。
お花は切って、お家の中で楽しむようにしましょう♪
花柄切りは「花だけ切り」でOK!
10月までの開花は、まだ2番花を狙えるので、通常通り良い芽の上で切った方が良いですが、11月以降になったら、もう花だけ切る感じでオッケーです!
葉を残して、冬仕度を整えてもらいましょう。

花がきれいなうちに切れば、花だけ水に浮かばせて飾ったりするのもステキですよ♪

鉢植えの肥料は11月で終了

もう栄養生長もほぼなく、休息期ですので、多くの肥料分は必要ありません。
気温も下がってきて、微生物の活動も鈍くなってきます。
いつもやっているよりも少し少なめくらいでも十分です。

次の固形肥料を与えるのは、3月始め頃となります。

ピキャットリバイバルで冬支度

ピキャットリバイバルには糖分も含まれているので、バラが体内にためる糖をサポートできます。
秋で調子を落としてしまったバラは言わずもがな、活発なバラでも、枝を固くするのも手伝うので、バラが吸収しやすいリバイバルは冬支度にとても有効な資材です。

1000~1500倍位の薄めで定期的にかん水してあげましょう。

ピキャットクリア+Caは続けましょう!

菌の活動が鈍くなってくるとはいえ、まだまだベト病などには注意が必要です。
ピキャットカルシウムを混ぜることによって、ベト病対策を強化できますし、カルシウムは糖の移動をサポートしますので、休眠前のバラにも重要な栄養素です。

2週間に1度はピキャットクリア+Caを続けてあげましょう。

早堀り大苗を植え付ける

この時期にお店に並んでいる小さなポットに植えられた早堀の大苗は、手に入れたら早めに良い土に植え替えてあげましょう。
ただし、植え替えた後、肥料などは一切必要ありません。ノー肥料、ノーリバイバルで過ごします。
葉が出てきてしまったら、それはとりあえずそのまま放っておきます。
水だけ枯らさないよう、与えることは忘れないでください。
具体的な植え替え方法については、下記リンクの記事を参考にしてくださいね!

12月中に植え替えをする場合

多くのバラが休眠状態に入るのは、しっかりと気温の下がった1月頃ですが、12月でも植え替えは可能です。
昨今は、寒さが身にしみる1月よりも、12月のうちに植え替え作業を済ましてしまう方も増えてきました。
とはいえ、まだバラも多くが半休眠の状態ですので、できれば植え替える順番としては、あまり元気が無いもの、活性の低いものから先におこなっていくのがオススメです。
具体的な植え替え方法については、下記リンクの記事を参考にしてくださいね!

ピーキャットのオススメ資材ランキング!

この時期に上手に使いたい資材ランキングです!

  1. ピキャット・リバイバル

    バラの復活目的だけではなく、気軽にサポート感覚で使えます。
    糖分もミネラル分も豊富な頼れる活性剤です。

    ピキャットリバイバル
  2. MIX堆肥(川口肥料(株))

    ピーキャットと川口肥料さんがコラボして作ったMIX堆肥です。
    赤玉土と混ぜれば、簡単に高品質なバラ用培養土ができあがります。

  3. ピキャット・クリア

    ピキャットクリアは、一年中活躍するアイテムです!
    豊富なサイズ展開でご自分のスタイルにあった量をお買い求めになれます。

  4. ピキャット・Ca

    葉面散布で、吸収効率のとても良いカルシウム剤です。

  5. マスダさんの木酢液

    ホンモノだから、その効果も期待ができます。
    センチュウが出てしまっている根の株は、丸いコブを取り除き、木酢液100倍液に5分程度つけ込んでください。


てんちょー
秋から冬にかけての作業や必要な資材の情報をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

開花シーズンが終わるちょっと寂しい時期でもありますが、秋ならではのバラをぜひ、堪能してくださいね。
病害虫で秋の花は楽しめなかった方も、来春に向けてこれからしっかりメンテナンスしていきましょう!


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