てんちょーです。
鉢バラたちが、だいぶわさわさしてきました。
今年は、この土地で2回目の夏でしたが、去年よりもだいぶ暑かった…
そのせいか、ちょっと停滞ぎみに感じられた生長も、最近の涼しさでもぞもぞ伸びてきました。
新芽があまり伸びていなかった時期も、根っこを一生懸命伸ばしていたと思われ、なかなか良い勢いです。
しかし、今年は5月7日以降、農薬はスカッシュのみの散布。
4ヶ月近く、農薬らしい農薬は撒いていません。
…大切なことなので、もう一度言います!
4ヶ月近く、農薬はスカッシュのみの散布です!
もちろん、毎日、虫のチェックは欠かせません…
大きく育ってしまった物や、よそから歩いてきた物は、取るしかないですからね。
ですが、本来だったら、毎週のようにありとあらゆる農薬散布をすることが当たり前のようなバラ苗生産において、これはすごいことだと…!
雨が当たらないベランダ栽培などでは、ピキャッシュで、簡単に超超減農薬栽培は実現できてしまうのではないかと思います。
害虫には農薬を撒かなくては仕方がない…
とあきらめてしまっている方には、ぜひ一度試して欲しいです。
特に小さいうちのホソオビにはてきめんです。
大きくなって紐のふりをしているホソオビに驚かされることも少なくなりますよ。