てんちょーです。
震災発生から、5度目の春を迎えようとしているのですね。
今日などは日中に雪がちらつく寒さで、あの時被災された方々が、身体的にも精神的にもどんなにおつらかっただろうと…
そして今も、どんなにおつらいことだろうかと思います。
月並みなことしか言えないのが情けないですが…一日も早く復興が進み、一日も早く被災された方々の傷が癒える日が来ることを心からお祈りし、声援を送ります。
自然を相手にする仕事に携わっている私としては、5年は、たったの「5回」でしかありません。
季節が変わっていく中で、その時期にしかできないことはたくさんあって、それがワンチャンス。
次のチャンスはまた来年…という…
光速の早さで物事が伝達される今の時代からすると、年単位なのですごく気の長い話ですよね。
ですから余計に、被災地で農業や漁業、畜産業、自然相手の仕事に携わる方々のご苦労を忍ばずにはいられません。
少しでも多くの方々に、桜の開花を楽しめる春が来ることを願うばかりです。