てんちょーです。
あの地植えロンサールが、たくさんの元気な新芽を伸ばしてきています。
しかし…
この写真をご覧になって、ん??と思った方もおられたはず…
これは火曜日に撮った写真なのですが、そうなんです…
新芽が萎れ気味で、葉も巻いて、明らかにお水が足りていない!!!
曇りの日が多くてすっかり油断していましたが、確かに雨は余り降っていなかった…
その日の朝、利根川水系のダムの水がとても少なくなってきているというニュースを見たばかりでした。
ひとまず、毎朝目を配るようにすることにした地植えロンサールのこの姿を見て、更に株元を見れば衝撃的な事件が!
元気で立派なシュートの様子もなんだかおかしいですね。
おわかりいただけたでしょうか。
もう少し寄ってみます…
さ…裂けてる!!!ヒエーー!
急いでお水をジャージャーあげたわけであります…
これは、たっぷりのお水を使って勢いよく伸びた枝が、突然水の吸えない環境にさらされて、まだ柔らかな枝が乾燥に耐えられずに起きてしまった現象です。
少し前のうりゃねこさんの記事で見たような…そんな内容を体現してしまったロンサールさん。
この花壇、とても保水性が悪いことを忘れていました。
この時期は、新しい新芽が湿度の高い環境で伸びてきて、更に気温も上がってくるので、水をとても欲します。
梅雨時期で雨が降っているからと、土の乾き具合を見ていないと、意外と雨がしみてなかったりして、急な晴れ間にダメージを負ってしまうケースが多くあります。
特に鉢植えは、雨が入りにくいので、注意が必要です。
さすがに今日の雨はしっかりと長い間降っていたので大丈夫だとは思いますが…
明日はお天気が良くなるようなので、皆さんもぜひお気をつけ下さい。
今日の雨で、ちょっとは水ストレスも解消されたでしょうか。
地植えで根を張った株が水切れを起こすなんて、白井の農場ではあり得なかった現象なのでビックリです。
環境が変わったのだから、気をつけたいお世話も変わって当然。定期的にちゃんとお水をあげなきゃな~…
反省です。