てんちょーです。

ガサガサと頭上で音がしたと思ったら、たくさんのすずめがハウスの上で休憩していました。

ハウスの中や上で良く小鳥を見ますが、ハウスのバラについていた実や、ノイバラについていた実が、そういえば無くなっているのは、きっと鳥たちの良い食料になったからなのでしょう。

農場の周りでトゲ無しのノイバラが生える日も遠くないかも?

それにしても、もう2月も終わりですね。

毎年のことなのに、時間の流れの速さに驚きます。

そして、芽接ぎのポット上げや、切り接ぎ作業、種まきなど…

作業はたくさんしているのに、農場から引き上げてきて、

「ああ、今日も作業写真を取り損ねた…」

と気づく、その繰り返しです。(←すずめの影の写真は撮っているのに…)

バラ達は、そんなことお構いなしに、春の気配を感じて日々生長をしています。

次のブログではきっと近況報告を…!!!

こちらの切り接ぎ苗さんもどんどこ生長してきています。

最近は、この苗の成長記録となりつつある農場便り。

あ、甘彩を与えておきました。

箱入り娘で甘やかしすぎも良くないと思い、一昨日くらいから夜間もお外デビューをさせてみましたが、さすがにまだマイナス気温になる日もあるので、とりあえず冷風避けにダンボール囲いをしておくことにしました。

農場の切り接ぎ苗達は、農場から旅立つための苗なので、スパルタ栽培ですが、この苗の栽培は甘め仕様です。

皆さんの切り接ぎ苗たちは、皆さんの環境で生まれた苗ですから、必要以上に厳しく育てることはありませんが、あまり外の環境とかけ離れすぎた栽培環境にならないよう、葉が出てきたら少しずつ慣らしてあげて下さいね。