前回のブログのオマケで出したカマキリの卵が孵化していました。

チビカマキリがウロウロしています。

クモに喰われないように、アブラムシを喰らいながら、たくましく生き残っておくれ!

カマキリの孵化や、テントウムシの幼虫を見かけるようにもなり、4月に入り春を感じるようになりましたが、今年の3月は寒かったですね。

2月の高温で、こりゃ新苗の発送は今年も4月中旬くらいからになっちゃうかしら…

とちょっと思ったりしましたが、なんのことはない、鉾田の例年の感じの成長スピードに落ち着いています。

じっくり元気に育っています。

昨年は本当に異常気象で、3月から20℃越え連発、大体の日が20℃付近まで上がり、4月中旬から出さないと箱に入らなくなってしまう…!という感じでしたが…

ということで、新苗の本格的な発送はゴールデンウィーク明けからとなる見込みです。

出せるなら5月初めから出してしまいたいのですが、大体連休中の運送は良くないことが起こりがちなので、連休が終わったら…ということにするかと思います。

よろしくお願いいたします。

そして、お店の方では、病害虫関連セミナーサイトがリニューアルオープンしています!

(まだちゃんとしたバナーができておらずすみません!)
うりゃねこの病害虫関連セミナー

ラクラクで無農薬で栽培を上手く進めるための考え方や手法を、うりゃねこさんが教えてくれています。

無農薬栽培=ほったらかし栽培、と思っている方や、無農薬栽培=単に農薬を使わないだけの栽培、と思っている方はまず頭を白紙にして読んでいただければなと思います。

読むと「全然ラクラクじゃないじゃん!」と思う方もおられるかもしれませんが…
うりゃねこさんのいう「ラクラク」は怠けられるということじゃなく、「楽しい楽しい」の「ラクラク」なんですよね。

ピーキャット流の栽培の根底は「安心安全に植物栽培を楽しむ」というところにあるので、このセミナーサイトを読んでいただくと、栽培を楽しめるような心持ちを深く理解していただけるようになるんじゃないかなと思います。
バラが色んな自然の厳しさを受けつつも、きれいに咲いてもらうにはどうしたら良いのか考えるのって、楽しいよね!栽培の楽しいところだよね!ってことですね。
考えた上で色々わかってくると、実際、無農薬栽培もラクになってきます。ホントです。

文章の書き方は乱暴な表現も少しありますが(笑)、生き物に対して実に優しい、そして楽しい栽培方法を実践しているのがうりゃねこさんです。
もしわからない所があれば、ぜひうりゃねこさんに相談室などで聞いてみてくださいね。

4月27日20時からは、
うりゃねこ特別セミナー「第2弾:施肥と病害虫出現の関係を科学的に解説」
を開催予定です。

3月30日におこなったセミナーの第2弾となりますので、第1弾を受講された方は無料でのご招待となります。
お申し込みページにて、オプションで選べるようになっていますので、受講された方は0円でお申し込みください。

よろしくお願いいたします。

■オマケ

事務所にニャーが外で遊べるスペースを作りました。
(網の向こうの葉っぱは、伐採して片付け中の木)
まだまだこれから空間も進化させる予定です♪