まるです。

土日で台木の発送が終わって、今は芽接ぎのポットあげ作業をしています。

なかなか掘り出し物用の写真を撮る時間が取れず、ちょっと更新が滞っておりますが、販売はまだ続きますので、更新がなかった日は忙しかったのね~と大目に見てください(^^;)

先日、取り置きでご注文頂いている木立バラの剪定をしました。

剪定するとちょっとすっきりとして、バラがリフレッシュしたように見えますよね♪

まだ、冬作業が終わっていない方は、そろそろ頑張って終わらせてくださいね。

遅くても2月中旬ぐらいまでには植え替えと剪定は終わらせておいた方がよいですよ。

剪定はあまり遅くなると、春の芽吹きに影響がでます。

植物にはそれぞれ、剪定の適期があります。

開花後、すぐに花芽を作り始めるような紫陽花などは、花後すぐに剪定をしますよね!

バラの場合は休眠期の時期に行いますが、休眠している今の時期でも、バラは少しずつ枝先に花を咲かせる栄養を送ってます。

剪定が遅くなってしまうと、この栄養が行き届いた部分を切り落としてしまうことになるので、春、なかな芽吹かなかったり、枝の先端の芽だけが動いて、株元近くの芽がまったく動かない…なんてことになってしまうこともあります。

なので、あまり遅くの剪定はおすすめできません。(寒冷地の方の場合はまたちょっと違ってきますが)

寒い時期の外作業は辛いですけど、バラを綺麗に咲かせるためですので、頑張って作業すすめてくださいね!