マチルダ
白に明るいピンクの縁取りの波状弁花は、やがて株を覆うように咲き誇ります。
私の中では、可愛くて強い木立バラの代表的存在です!
花の香りはほぼないですが、花持ちの良さ、雨への強さ、ガーデンローズとしてとても優秀です。
あまりに色々なところで植えられすぎていて、スルーしてしまう方も多いようですが、飽きの来ない可愛さでとてもお勧めです。
初心者さんでも育てやすいバラです。

2023/09/23

 

ムーンスプライト
ペールイエローからレモン色までのグラデーションで、ふわふわの花がたくさん咲くフロリバンダローズ。
とにかく繰り返し良く咲き、暑さなどにも強いので、花弁数にムラがありつつも春から秋まで楽しませてくれます。
細めの枝でコンパクトにまとまるので、鉢栽培でも最高のパフォーマンスをしてくれます♪
可愛らしい黄色のバラをお探しの方にとってもお勧めです。

2023/09/22

 

ホワイトマスターピース
「白の傑作」ホワイトマスターピース、ハイブリッドティーのバラ。
15cmもの大きな花ですが、比較的房で花を付けやすいです。すべて咲かせると、さすがに15cmにはなりませんが、束になって咲く姿も美しい!
咲き始めは少し緑みがかっていて、より品のある白色に見えます。
しっかりした枝を伸ばし、背丈の大きな株になります。咲いたら早めに切って、お家で楽しむのがお勧めです♪

2023/09/21

 

ボニカ’82
この名花をまだ出していませんでした!ボニカ’82。
2003年に世界連合バラ協会、殿堂入りのバラになっています。
香りこそほぼありませんが、病気への強さ、花付き、花持ち、耐寒性、耐暑性、四季咲き性など…優れた点が沢山あるシュラブローズです。
咲き始めはやや遅めです。
ローメンテナンスで、美しいシュラブ樹形を楽しむ事が出来ます。誘引しても良いですよ♪

2023/09/20

 

セレッソ
「桜」と意味のイタリア語が名付けられた、日本の作出のバラです。
ソメイヨシノというよりは、桜貝色のピンク色がかわいいお花です。
花持ちがとてもよく、咲き進んで白色に退色しても散ることがなく、この花だけで花束でお家に飾ってもとっても可愛いですよ!
株のまとまりがよく、病気にも強いので育てやすい、完成度の高いバラさんです。

2023/09/19

 

ルージュロワイヤル
とにかく香りが良くて、育てやすい赤いアンティーク調のバラが欲しい!という方におすすめです。
香りについては数々の受賞をしているのでお墨付き!
樹勢が強く、照り葉なので、病気に強く、初心者の方にもお勧めできる育てやすさ。
昨今の異常な暑さ事情でも、比較的しっかりとした花を咲かせる暑さへの強さもあります。
しかも花付きも良いので、この大輪だけでのゴージャスなブーケも楽しめますよ!

2023/09/17

 

チャールズレニーマッキントッシュ
1988年作出の古いイングリッシュローズです。
スコットランド出身の建築家・デザイナー・画家の名前がついています。バラのモチーフを作品に取り入れていたそうです。
枝が太いと上を向いて咲きますが、細枝にも花を付けるタイプなので、枝が細いとコロンとした花をうつむいて咲かせます。
四季を通して繰り返し良く咲き、青みがかったピンク色が大人かわいいバラです。
香りは強すぎないミルラ香。

2023/09/15

 

デンティベス
一重のバラの最高峰と私が勝手に思っている、「優美で上品でかわいらしいベス」さんです。
その名に違わず、ひらひらとした上品なピンク一重の花弁の中央に、飾りなのかと思うような美しい赤紫のシベ。
咲き始めは、やくが黄色くフサッとしているのが、ゴージャスな演出にすら見えます。
一重のバラは、最低でも一重、最高でも一重!ゆえに常に良いパフォーマンスを見せてくれます。
ハイブリッドティですが、房で咲きやすく、スパイシー系の良い香りも楽しめます。

2023/09/14

 

レオナルドダヴィンチ
系統は一応フロリバンダになっているシュラブローズです。
花だけアップにするとあまりなんてことないバラに見えますが、花付きが良く、雨にも強く、花持ちが良く、散りにくい、そして花枝が短い!という、とてもアーチ向きのです。
あまり大きく伸びすぎないので、家庭用のアーチにちょうど良い大きさで育てられます。
しっかりとしたアンティーク調のローズピンクの花も、緑に良く映え、バラらしい美しさを演出してくれます。

2023/09/12

 

ファイルヘンブラウ
別名ブルーランブラーの通り、すみれ色、青紫の小花がわんさか咲きます!
その様子は非常に美しく、神秘的にすら感じます。農場につい地植えして育てたくなる位に私が好きなバラです。
ランブラーとして枝を誘引して青の世界を作るのも素敵ですが、枝をある程度切っても蕾が沢山つくので、青っぽい小花いいなぁ!でも場所がな~!と思う方にはぜひ切って楽しむ事をお勧めします。ただし春の一季咲きなので、春以降は沢山出てくるシュートの処理は必要ですよ♪

2023/09/11

 

リアンダー
1982年作出のヒストリカルイングリッシュローズです。
初期のイングリッシュローズのグループ分けの名前に使われています。(リアンダーグループについては、品種説明をご覧ください!)
枝が良く伸びるつるバラタイプで、フルーツ香の整ったロゼット咲きの花が房で咲きます。
枝にトゲが少ないので、誘引も取り扱いやすいですよ。返り咲き性が高いのも嬉しいポイントです。

2023/09/10

 

ザプリンス
今年から取り扱いを始めた、1990年作出、古いイングリッシュローズです。
名前とバラの雰囲気があってるとやっぱりしっくりくるもので、「ザ・プリンス」というこのバラの名前はすごく良く似合っていると思います。
ベルベットのような深い色合いの紅色に、少し青紫色も入るロゼット咲きの花は、上品かつ格好良さがあります。
秋はより花が開きにくく、形良い状態を長く楽しめます。
濃厚なダマスク香もまた魅惑的で、秋以降は少し伸びる枝も出ることがありますが、基本的にまとまりのよいブッシュに育ちます。

2023/09/09

 

ヘンリーフォンダ
前回に引き続き、俳優さんの名前が冠された木立バラです。
この目の覚めるような黄色の花は、なかなか他に無く、特に男性に昔から根強い人気があります。
育てがたいとまでは言いませんが、病気にとりわけ強いわけではなく、寒さにも注意が必要な、大切に育てる必要があるバラですが、それでも手元で咲かせてみたいと思わせる、罪なバラです(笑)

2023/09/08

 

イングリッドバーグマン
バラらしい、絵のような真っ赤なバラを咲かせてみたいと思ったら、まずはこのバラをお勧めします!
香りこそほぼありませんが、鮮やかな赤色は、咲き始めから咲き終わりまで褪せること無く、安定して整った剣弁咲きで咲いてくれます。
バラの栄誉の殿堂入りもしています。
弁質も丈夫なので傷みにくく、長く美しい状態を保ってくれる、誰もを魅了する赤バラです。

2023/09/06

 

シャンパンモーメント
咲き始めは中心にシャンパンゴールドのようなクリーム色が入る白バラ。咲き進むと全体に白色になります。
花弁数はそんなにありませんが、非常に上品で良い雰囲気をもつバラです!
株のまとまりが良く、コンパクトで、生育途中もあまり乱れることがありません。
照り葉の少しシュッとした感じの葉も密に繁り、白い花を際立たせます。
病気にも比較的強いので、初心者の方にもぜひお勧めしたい木立バラですよ。

2023/09/05

 

  • ブルーパヒューム
ブルーパヒューム
魅惑的な紫色の美麗花から、あたりを包むように漂うブルー香を楽しめるバラはこちら!
パヒュームの名に恥じぬ強香です♪
少しひらりとした花弁がたっぷりの豊満なお花は、美しくかわいらしさも満点。
株もまとまって咲かせやすく、鉢植えならコンパクトにたくさんの花を咲かせることも可能です!
紫HTの中でも、安定した人気を保ち続けるバラです。

2023/09/03

 

スピリットオブフリーダム
昨日に引き続きイングリッシュローズのバラですが、今年から取り扱いを始めた品種ですね!
まん丸、ギュッと咲きが好きな方にはお勧め!そして、ミルラ香の強香です。
「自由の魂」なんて、エネルギッシュな名前を付けられてますが、恥ずかしがり屋さんで、ちょっとうつむきぎみに咲きがちです。
しっかり育つと、横向きくらいで留まってくれます。
枝も出やすく、育てやすくもあります。結構大きく育つシュラブです。

2023/09/02

 

イングリッシュガーデン
1986年作出の古いイングリッシュローズです。
「え?こんな品種あった?」と言われてしまいそうですが、一覧の中にちゃんといますよ!
黄色系のイングリッシュローズはいくつかありますが、株のまとまりが良く、繰り返し良く咲く、そしてかわいい!優秀なバラです。
結構アピールポイントがたくさんあるバラなのに、どうも他のER達の中では陰が薄くなりがちです。
やはり香りがティー香の中香だからでしょうか…
黄色系のイングリッシュローズを、私が自分で鉢で育てるなら、ランキング3位までには入るバラです!

2023/09/01

 

デュシェスドゥブラバン
透明感溢れる、ピンク色の繊細な花弁がとても美しいティーローズです。大正時代から日本でも愛でられていて、「桜鏡」という日本名もあります。
枝が細めで葉も少しよれよれした感じなので、とても弱そうに見えますが、そんなことはないんですよ!
良く咲いて、株も暴れにくく育てやすい方かと思います。
全体的に儚げな雰囲気もまた、花の美しさを良くひきたてて、ふわふわとお花が咲いたときは常にそのかわいらしさに魅せられて写真を撮り過ぎてしまいます。
詳細ページにも、アルバムにもたくさん写真があるので、ぜひご覧ください♪

2023/08/31

 

フランシスデュブリュイ
まだ今年は秋が遠そうですが、風が冷たくなってくると、濃厚な赤い花とダマスクの香りが恋しくなりますね。
フランシスデュブリュイはティーローズですが、ベルベット調の濃赤の花を花びら軽やかに咲かせます。
濃い香りと色合いに軽めのカップ咲きのバランスが可愛らしく、そして花付きも良いのでファンの多いバラです。
樹勢も強く、育て安さもあるので、初心者の方にお勧めできる香りの赤バラですよ。

2023/08/30

 

紫玉
紫玉、お久しぶりの登場です!まさに紫の玉のようなお花の、ダマスクが心地よく香るガリカローズ。
このバラは江戸時代に日本で自家実生で生まれたバラと言われており、明治時代には貴重な品種として大切に栽培されていたそうです。
日本で自然に生まれたということは…そう!日本の気候でとても育てやすいバラということですね!
春の一季咲きですが、初心者の方にもとてもおすすめの紫つるバラです!

2023/08/29

 

タイガーアイズ
中央の赤い色づきがチャームポイントのシュラブローズです。赤い模様はブロッチと呼ばれています。
このブロッチが入った原種はロサペルシカというバラでしたが、このバラがどうにも育てがたい!でもこの個性は無くしがたい!
…ということで、育種家さんがんばりました!まずは、このペルシカと原種に近いランブラーを掛け合わせてチグリスというバラが誕生。
そのチグリスに黄色のミニバラを掛け合わせて、ブロッチがとても良く映える花になったのがタイガーアイズです。
ほぼ春の一季咲きのような返り咲きですが、ぜひこの鮮やかな取り合わせの自然美を楽しんでいただきたいです。

2023/08/28

 

タイフーン
台風は嫌いでも、タイフーンは嫌いにならないで下さい!
…ということで、懐かしい台詞ですが(詳細が違ったらすみません)、タイフーンはとても推せるバラですよ!
このオレンジ、イエロー、ピンクのグラデーションの花色が素晴らしいのは見てわかっていただけるかと思いますが、香りも良く、枝のまとまりも良いバラです。
耐病性については疑問視する声もあるようですが、ピーキャットでは育てがたい品種とは思いません。
特に秋の花色がとても素晴らしいので、花も長く楽しめる晩秋を楽しみにお育ていただきたいバラです。

2023/08/27

 

アルチュールドサンサール
コンパクトにゴージャス!を楽しみたいならこのバラがお勧めです。
この手の花色は、写真よりも肉眼で見た方が数倍美しいことが多いのですが、このアルチュールさんもそのタイプです。
ザ・オールドローズのロゼット咲きは繰り返し良く咲き、ダマスクの香りを常に楽しめますよ♪
花首がとても短いので、株もギュッとコンパクトにまとまります。春以降は突如長い枝を出すことも…!
葉はわっさりと密に繁ります。
風通しが悪いと出てくる、ハダニやベト病に気をつけてもらえれば、とても育てやすく咲かせやすいバラです!

2023/08/25

 

ロゼットデリジー
ティーローズはぼかしの差し込みが美しいバラが多いですが、このロゼットデリジーは私の中で3本の指に入ります。
バラ生産を始めた頃、初めてこのバラの写真を見たときはひょえ~!こんな美しく輝くバラがっ…!?となったものです。
これは必ず手元で咲かせてみなければ!ということで、執念で親株を手に入れた(大袈裟w)という思い出のバラでもあります。
「ひとつひとつ手作りなんで、同じものはないんですよ~」というバラからのコメントが聞こえてきそうな、少しずつ繊細に異なる色合いの花たちにただ見とれる…
そんな贅沢な時間はいかがですか?

2023/08/24

 

ローゼンライゲン
一重のかわいいピンクの花がわさわさ咲くバラはいかがですか?
バラはやっぱり花びらたくさんが良い!という方も、少しその景色に変化を付けるのに、一重のバラとコラボしてみるのも素敵ですよ~
ローゼンライゲンは角の立たない優しいピンク色なので、ふんわりとした花色とも、濃い色の花色のバラとも相性ピッタリ♪
フロリバンダっぽく扱ってOKのシュラブローズです。鉢栽培にももちろんお勧め!

2023/08/23

 

アンナオリビエ
アンナオリビエは咲いたお花を見ると優しい気持ちになれる、気持ちが安らぐ、そんな雰囲気のバラです。
優しい灯火にも似た花色のほんわりとした花が細めの花首に咲き、主張しすぎない美しさがあります。
株はまとまりよく、暑さ、寒さはあまり気にせずに良く咲きます。
別名の和名「采女(うねめ)」は、朝廷において、天皇や皇后に近侍し、食事など身の回りの庶事を専門に行った女官のことだそうで、優秀だけれども一歩引いたような柔らかな雰囲気がその女性達を連想させたのかもしれませんね。

2023/08/22

 

緑波
久しぶりに登場したバラです!
もうすっかり取り扱っている所も無くなってしまった希少種となりました。
大きくふっくらとした花型が美しい、ロゼット咲きのアンティーク系ハイブリッドティーです。
出自は謎につつまれたバラですが、雨での花傷みの少なさ、花持ちの良さが自慢です!
香りはティー香なので、香る香らないは個人差がありそうです。
比較的樹高が出るタイプのHTですが、花は結構咲きたがりです。
たくさんお花を楽しんで下さい♪

2023/08/21

 

トリコロールドゥフランドル
ガリカ系統のオールドローズです。
ガリカローズにはいくつかこのような絞りの花の品種がありますが、個人的には、この小さくまとまって咲くトリコロールが一番好みです♪
咲き始めのピンク色の絞りから、やがて青紫に色変わっていく様子も大変美しい…!
暑いのはあまり得意ではなく、若干成長が止まりますが、春の一季咲きなのであまり気にしなくて大丈夫!
逆に寒さには強いですよ。
コンパクトに仕立てて個性的な空間を楽しんでいただきたいバラです♪

2023/08/19

 

エブタイド
ハンサムだけどちょっとあれれな所もあるお茶目なバラ、というイメージが私の中のエブタイドです。
見ての通り、お花はちょっと陰のあるダークバイオレットで、花弁も華美になりすぎないちょうど良い格好良さのハンサムさんですが、とりあえず咲きたがりです。
そしてそのまま調子よく咲かせると突然へたれます(笑)
なので、適度になだめながら(摘蕾しながら)咲かせるのがお勧めです。
咲かせすぎないと、良い感じに枝も出してくれますよ!
香りはスパイシー香の強香。
落ち着いた花色は、お庭の雰囲気を引き締めたい時にも活躍してくれます。

2023/08/18

 

パトリシアケント
中央にレモンイエローがほんのりのり、コロンとしたフォルムが可愛らしいハークネスのシュラブローズです。
ディープカップ咲きのお花はやがてロゼット咲きに。香りは中程度です。
葉はつややかな照り葉で、花色も相まって、元気!爽やか!という言葉がとてもよく似合います。
枝は比較的しっかりしていて自立して伸びます。房で花を付けやすいので、重たくなって枝が曲がることがありますが、全体的にはコンパクトなバラです。
晩秋まで良く蕾を繰り返しつけてくれるのも嬉しいポイントです。

2023/08/17

 

ステンレススティール
久しぶりに登場のバラです!彩度がとても低い今時カラーの剣弁高芯咲きがかっこいいハイブリッドティーです。
グレーを含んだ藤色を花の中心から薄くにじませたような花色です。時にブラウンも混じります。
ニュアンス系のハイブリッドティーって意外と貴重かなと思います。
お庭で草花とコラボして咲かせるよりは、孤高の鉢バラで、咲いたら室内でアレンジして楽しむのがお勧めです!
香りも良いですが、花持ちもよいですよ。
だいぶ背丈は高くなりますので、ステムも長く取れます。

2023/08/16

 

  • ドフトボルケ
ドフトボルケ
昨日のエリナに続き、本日も世界的に人気者のバラからご紹介。ドフトボルケです。
1981年の第5回世界バラ会議 イスラエル・エルサレム国大会で殿堂入りしています。
お~おきな花で、南国フルーツ系の香りが濃厚に漂います!私も大好きな香りです。
暖かな橙色もまたユニークです。あまり大きくならないので、鉢栽培でも十分楽しめます。
育てやすさなどはウリではありませんが、香り大好きな方は外せないバラかなと思います!

2023/08/15

 

エリナ
黄色のバラは黄色の濃さでだいぶ趣きが違うので、「黄色のバラが欲しい」という相談を受けた時にはひとまず濃いのと薄いのをご提案するのですが、優しい黄色でお勧めの品種に良く入れるバラです。
花の美しさはもとより、耐病性、耐暑性、耐寒性に優れ、育てやすさに定評のある黄色HTローズです。
1985年にエリナとして発表されてから、数え切れないくらいの賞をもらっており、2006年に世界中から愛されているバラとして世界殿堂入りしています。

2023/08/14

 

ヨランドダラゴン
たっぷりとした花弁数で咲き始めのカップ咲きからロゼット咲きへの変化が美しい、アンティーク色たっぷりのオールドローズです。
もちろん!濃厚なダマスクのオールドローズ香を放ちます。
聞き馴染みのない感じのカタカナの並びの花名は、百年戦争期のフランスの女性の名前から。
しっかりと上を向いて伸びるタイプのバラなので、少し長く伸びますが、木立バラとしてしっかり剪定して咲かせるのがお勧めです。
春以降も数は多くありませんが返り咲きます。

2023/08/13

 

コティヨン
透明感のあるバラが好きな方!こちらのバラをぜひどうぞ!
私も結構透明感ある雰囲気のバラが好きなんですが、このコティヨンは5本の指に入ります!
少しだけモーヴがかったピンク色から白までのグラデーションもまた透明感を演出しているようです。
花付きがとても良いフロリバンダで、枝は細め。やや早咲きなので、開花サイクルも早く花をたくさん楽しめます♪

2023/08/11

 

シルクロード
ち~っちゃいお花のつるバラはいかがですか?
どれくらい小さいかというと、2枚目の写真でピーネコ君がスケールを持ってるので比べてみるとわかるとおり、1cmくらいです。
クライミングミニチュアというより、クライミングミニマムというレベルです!
うまく誘引すれば、びっしりと白い花の絨毯のように咲く仕立てバラの完成!写真のバラの密集度より、もっと花だらけに咲かせられますよ。
枝は這うように伸びるので修景バラの様にも使えますが、とても柔らかいので、仕立てにしたい場合は枝をしっかりまとめて伸ばし、冬に備えて下さいね!

2023/08/10

 

プラムパーフェクト
最近は紫のバラの品種でも比較的育てやすい品種が多く開発されているようですが、このバラも2009年発表の紫バラです。
およそ15年前なので、新しい…!とは言いがたいかもですが、うちの取り扱い品種ではめちゃ最近!と言っても良いかもしれません(笑)
葉や花弁が結構厚みがあり、外からの刺激には負けへんで~という気概が見え、病気や寒さ暑さにも強いようです。
初心者さんにもお勧めの紫バラです。
香りがほぼありませんが、この春咲いた花からは結構香ったので、条件が良かったりうまく咲かせると香りも楽しめます♪

2023/08/09

 

ルイーズオディエ
良く咲き、良く香り、良く育つ!そして枝も扱いやすい!
何拍子も揃った、ブルボン系統のオールドローズです。
花数は多くはありませんが秋にも返り咲き、そしてその花がまたギュッとまん丸く咲いて可愛いですよ♪
スライド1枚目と最後の写真が秋に咲いたお花です。
花色は少し青みがかった大人ピンク。
青系の草花との相性も素晴らしいので、ぜひ合わせてみては!?

2023/08/08

 

風花火
和風庭園にも似合いそうな、これぞ和バラ!な風花火!コンパクトで沢山咲き、存在感あるバラをお探しの方におすすめです!
細めの枝を伸ばすシュラブですが、すぐに蕾を付けるので、あまり大きくはならず、春から秋まで絶えず繰り返し咲きます。
株が大きくなってくると、強めに長い枝を伸ばすので、小さく誘引して楽しむ事も出来ます。
個人的にはこのバラを見ると、錦鯉や金魚を連想するのですが皆さんはいかがですか?

2023/08/07

 

フォールスタッフ
今年から取り扱いを始めた、1999年作出のイングリッシュローズ。
つるバラとしても利用できるシュラブで、バラ園などではアーチへ利用されていたりしますが、結構横張りなのでフェンスなどがお勧めです。
香りはパワフル系のダマスク香♪
紫がかった赤色のカップ咲きで、咲き始めは赤くてもブルーイングして紫みを増し、花色のインパクトと香りの強さが非常にマッチしている主張系のERです。
病気にも比較的強く、大きくなりすぎない育てやすいツル赤バラをお探しの方にお勧めです。

2023/08/06

 

シャポードナポレオン
バラはものすごく沢山の品種がありますが、ガクでこんなにも個性を発揮している品種は珍しいですよね。
ロサケンティフォリアの枝変わりの枝変わりで発生した品種で、いわゆるナポレオンの二角帽子にガクの形が似ているということで、名前が付けられています。
自然の造形というのは面白いですね。
春の一季咲きですが、この二角帽子を割って咲くお花も可愛いですよ!香りはダマスク強香♪
1862年に発見され、現代まで愛され続けてきた歴史のロマンも感じられるバラです。

2023/08/05

 

ゾンネンヴェルト
今年から仲間入りしたバラです!ヒラヒラとしたフリル咲きが可愛い、アプリコットオレンジのシュラブローズです。
香りは中程度、花の大きさも中程度、樹の大きさも中程度…
でも可愛さはマックスです!ロマンチックさのあるかわいらしさ♪たまに入る弁端のピンクもにくい!
葉色も薄めなので、ギラギラごつい感じもありません。
ネットで調べてもあまりデータが出てこないバラですが、育てやすくもあり、優等生です!

2023/08/04

 

ヘルシューレン
一見花は何の変哲もない感じに見えますが、このバラの特筆すべきは、斑入りの葉と、香りです!
上品に入る葉の斑が、薄いピンク色ととても相性が良く、爽やか♪
そして香りはダマスク香の強香なのですが、どこかスッキリとした、でも柔らかみのあるダマスク香で、とても良い香りです。
横張りに枝が茂り、あまり樹高は高くなりません。
高気温下では、斑が出にくくなってしまうのが寂しいですが、ぜひ可憐な花と斑入り葉のオシャレな雰囲気を楽しんで下さい!

2023/08/03

 

パレオ
透き通るような色合いがとても美しい!美味しそうなオレンジシャーベット色のバラはいかがでしょう?
オレンジのバラの中でも、安定して美麗花を咲かせてくれるバラです。
それもそのはず!切り花品種としても活躍してきたバラなので、花上がりの良さや、花持ちの良さのレベルが高い!
カタカナの名前ですが、鈴木省三さんの1990年作出のバラです。

2023/08/02

 

ジュビレデュプリンスドゥモナコ
農場では様々なバラが咲きますが、毎年咲く度に「え!?めっちゃきれい!」となるバラがいくつかあり、このジュビレさんもその1つです。
さすがモナコ公国に捧げられただけあり、育てやすさも、花の咲かせやすさも、美しさの持続度も、とてもレベルが高い品種です。
人によっては古くさい色合い…と思う方もいるかもですが、ファッションの世界では流行が巡るように、一周回って、このバラの素晴らしさがまた認識されると良いなと思っています。

2023/08/01

 

ユキコ
白花の中心がピンク、やがて全体がピンクに染まる、というバラの鉄板配色の小花がた~くさん咲く人気のランブラーです。
とても樹勢が強く、枝にはトゲがなく、どこまでも地を這うように長く伸びます。
低いフェンスやオベリスクなどに枝をふんだんに這わせて、春にこぼれるように咲かせると圧巻です!
名前の「ユキコ」がきっかけで、育て始めたり、プレゼントされる事も多いバラですね。

2023/07/31

 

  • レディエアルーム
レディエアルーム
花びらがギュッとした丸いお花が好きな方!レディエアルームはいかがですか?
とても繊細な花びらが幾重にも幾重にも重なり、咲き進んでも花が開ききる事はありません。
非常に花弁が薄いので、咲いたら早めに切って室内で鑑賞がおすすめ!
房になって咲くのでこのバラだけでも、とてもゴージャスで可愛い花束になりますよ♪

2023/07/30

 

  • シャンパンカクテル
シャンパンカクテル
絞り模様の中でも、ハンドペインテッドのタイプはやはり珍しい花色です。
そのハンドペインテッド模様からの色変わりまでの美しさを極めている(とてんちょーが思う)のがこちらのシャンパンカクテル!
咲き始めは絞りが全面に出て、やがてローズピンクに染まります。
あなたはどの段階の花色が好きですか??
少し落ち着いた雰囲気のガーデンに華やかさをプラスしたいときにもお勧めです!

2023/07/28

 

アルシデュックジョセフ
太い枝がにょきにょき伸びる樹勢の強い強健なバラは多いですが、一見枝が細くてか弱そうなのににょきにょき伸びる強いバラ、それがこのアルシデュックジョセフです。
そしてこの複雑で繊細な色合いのお花…これがまたぽってりと可愛らしく、少しうつむいて咲いたときのうなじも美しいのです。
枝が細いといえど、年数が経てば結構な大型シュラブになります。美しさと強さを兼ね備え、19世紀から愛されているティーローズです。
※最後3枚はP子姫さん提供の写真です。

2023/07/27

 

ザピルグリム
黄色のつる系イングリッシュローズと言えば、グラハムトーマスが有名ですが、その子供のピルグリムもいいですよ!
グラハムよりも更に樹勢が強く、トゲが少なめの枝を4m程伸ばします。
レモン系のスッキリイエローがとても軽やかで、香りはティーとミルラの中香。
春には数輪の房で咲くので、ボリュームも満点!大きく仕立てて楽しんでください♪

2023/07/26

 

  • ソニアリキエル
ソニアリキエル
やっぱり丸くてクシャッとアンティークなお花で香りが良いバラが好き!
という方は、間違いなく好きであろうと思われるソニアリキエル。
ギヨーのジェネロサシリーズの古参品種ですが、今なお強く人気のあるバラです。
優雅さとかわいらしさが絶妙なバランスで、香りは甘ずっぱい系の強香です。
樹勢が強く育てやすい、わっさり系のシュラブ。四季咲き性があります。

2023/07/25

 

シュガームーン
迫力と清楚さを併せ持つ白バラです!
樹勢が強く樹は良く育ち、トゲも少なめは嬉しい!
なんと言っても、香りがすばらしく、発表当時は各コンクールの賞を総なめしたのでは!?というくらいの9つの受賞歴があります。
女性の手のひらほどにもなる巨大輪から立ち昇る香りを胸一杯に吸う体験…してみたくありませんか?

2023/07/24

 

スモーキー
久しぶりに登場のバラです!
とても渋い赤茶色の花が格好良い!朱赤の時も、単なる明るい色ではなくくすみカラーがオシャレです。
少し落ち着いたお庭を演出したい方にお勧めです!
ブラックティや、テラコッタなどの花がお好きな方に知っていただきたいバラですね。
気温が低めの時に最高のパフォーマンスをしてくれますので、一番花、もしくは晩秋の花の頃を楽しみに、合わせる草花を考えるのも楽しいですよ!

2023/07/23

 

オデッセイ
まだ写真が2枚しかありません!しかも頂き物!
私たちも栽培歴が短いオデッセイですが、花のユニークさや、育てやすさ、海外バラ愛好家たちの評価の高さ、そしててんちょーの好みだから!という理由で(笑)、これは早く皆さんにお届けせねば!とオーダーリストに入れる事になりました。
苗の取り扱い店があまりない、稀少品種となっています。
ぜひきれいに咲いたら、当店に写真を送ってください♪

2023/07/22

 

グリーンアイス
ミニバラで手軽にバラを育ててみたいなら、まずお勧めするグリーンアイス!
香りこそありませんが、少しのお世話で長く楽しめ、白からグリーンに変わるお花のユニークさは唯一無二の可愛さです。
剪定して木立として、長く伸びる枝を活かして垂れさせてみたりと楽しみ方も色々♪
ゆうきの園芸ショップのツイッターで「#グリーンアイス日報」として、無農薬栽培での日々のお世話の様子をリポートしています。そちらもぜひ見てみて下さいね!

2023/07/20

 

プティレオニー
まるちゃんが激推しのこのバラ!この透明感溢れる感じ、いかがですか!?
白に中心がピンクのロゼット咲きという、絶対に可愛いバラの配色の花が、こんもりと株全体に咲き広がります。
ポリアンサというあまり大きくならないタイプなので、庭植えよりも、お気に入りの鉢でぜひ育てたいバラです。
ベランダや軒下など、あまり雨ざらしにならない環境がお勧めです。

2023/07/19

 

ローラダボー
窓辺やパーゴラからこぼれ落ちるようにバラが咲く風景に憧れはありますか?
ロゼット咲きとグリーンアイが可愛い花が、溢れるように咲くランブラーローズがローラダボーです。
一輪一輪アップにしてもめちゃ可愛い!少し青みのあるライラックピンクが可愛い!行儀良く並ぶ花弁が可愛い!
可愛くないのは枝の伸び方だけ!生育がとても旺盛で細い枝をなが~く伸ばすので、冬の誘引は春の壮観な景色を想像しながら頑張って下さいね!

2023/07/18

 

ミネルバ
深い紫色と波状弁の花がカッコ可愛いミネルバ。
青っぽいお花は育てにくいイメージですが、樹勢は強く、育てやすい品種です。
暑さ、寒さにも弱いイメージが無く、いつも安定して成長しています。
花付きも良く、香りはダマスクモダンの強香♪
青系、紫系が欲しい方にはおすすめリストにいつも入れています!
とても知名度が少なく、育てている方も少ないので、あまり知られていない良い品種が欲しい!なーんていうマニアックな要望にもお応えできるバラです。

2023/07/17

 

ペルルドール
癒やし系のバラとしておすすめしたいのがこちら!
柔らかなアプリコットの小輪花の房咲きが、花枝が長いので宙で咲いているように見え、風にゆらりと揺れて咲く様子は心をホンワカとさせてくれます。
花も少し個性的で、咲き終わりにはくるりと花弁が外を向いて広がるようになり、時には細長い花弁がたくさん並ぶような花になることもあり、とても面白いですよ。
コンパクトに株はまとまり、鉢栽培にもおすすめです!

2023/07/16

 

シュネーコッペ
まさにこのバラはギャップ萌え!
シュネーコッペは日本でも自生するハマナスの仲間、ルゴサ系統のバラで、葉っぱがごわごわしている特徴があります。
葉っぱだけを見るととてもワイルドな雰囲気ですが、花色がとっても繊細!うす~く藤色がかる花弁が数枚重なり、そっと開く様子のギャップの素晴らしさよ!
春以降も伸びた枝の先に花をつけ、とても良い香りを放ちます。
寒さにも強く育てやすいバラです!

2023/07/15

 

セントエセルバーガ
育てやすくて、香りが良くて、四季咲きのバラが欲しいんですけど…!というご相談をいただいた時におすすめするバラのリストにいつも入れている品種です!
誰からも愛される優しいピンク色に、コロンとした花姿、意外と花持ちも悪くありません。
しっかりハサミをタイミング良く入れて、木立バラとして楽しむも良し、枝を伸ばして小さめのつるバラとして咲かせるも良し。色々に楽しんじゃいましょう!

2023/07/14

 

ワイオブバス
1969年作出のヒストリカルイングリッシュローズです。
しっかりと上を向いて咲き、花上がりも良く、中香ながら、ミルラ系が強く香ります。
花弁数は比較的変化が大きいですが、春のたっぷりした様子も2番花や夏のあっさり顔も、どれもかわいらしい!
初期の品種としては育てやすいバラです。
いかんせんお名前が…何故その人物の名から取ったのか謎ですが(いっそアスリーンが良かった)、多くのバラの親となっている名花です。

2023/07/13

 

ニューウェーブ
こんなにもロマンチックでメルヘンなバラがあっていいのでしょうか~!?繊細なライラック色と軽やかなウェーブがとても美しい!
スライダーの最初の3枚は、12月に咲いた、とても良い色が乗って咲いた花の様子です。切りバラとしても流通していたバラだけあり、とても花上がりがよく、ハイブリッドティーということを忘れてしまいそうな細枝に蕾を良く付けます。
早めに摘んで、部屋の中でも楽しんで♪

2023/07/11

 

ブルーフォーユー
最近では青みの強いバラが結構見られるようになってきましたが、15年位前にこのバラを見たときの衝撃は忘れません。
え?これはもう青バラと言って良いのでは?と思うような、咲き進んだ時の優しい青のグラデーションに一目惚れしてしまいました。
花弁が多すぎないのも、弁裏が白いのも、黄色いしべがアクセントなのも、すべてツボでした!
そして、樹勢も強いので、育てにくさもあまりない上に、香りまで楽しめるなんて~
ぜひこの美しく優れたバラを堪能して下さい♪

2023/07/10

 

  • レダ
レダ
ローズ色のぼかしの色づきがとても美しい名花です!ぼかしの入り方も咲く花でそれぞれ異なり、とても美しく色づいたときは小躍りしたくなるかも!?
「レダ」はギリシア神話のスパルタの美しい王妃の名で、ピッタリの名前です。
樹はあまり大きく伸びず、小型のシュラブタイプです。
マットで葉脈が目立つ丸い葉もオールドローズの良い雰囲気を醸します。
トゲは小さい物が並ぶ感じで、あまり痛い系ではありません。
春の花が一段落した頃に満を持して開花します。

2023/07/08

 

トーナメントオブローゼズ
春や秋に美しく咲いた花を見て、なぜこのバラが人気にならないのか不思議に思うランキング、上位に入るバラです!
このコーラルピンクの写真での映えなさや、名前、流行など…色々要因は考えられますが、とはいえ、このバラの美しさはぜひ多くの方に知って欲しいです。
暑さにも比較的強いので、昨今の温暖化でも育てやすいと思います。
正統派の剣弁咲きバラが欲しい方、ぜひリストにどうぞ!

2023/07/07

 

デイムプルーデンス
こんなティーローズあったかな…?と思ったバラ通のお方…こちらイングリッシュローズなんです!
超早期に販売も無くなり、らしくない感じがあるからかあまり注目されませんが、ひらひらした感じがとても軽やかで可愛いバラです。
ちなみにティーローズの血統はありません…お花もしっかり上をむいて咲きます。
コンスタンススプライを親に持つため、少しシュラブっぽい奔放な枝振りですが、全体的にはあまり大きくなりません。
超マニアックなイングリッシュローズです!

2023/07/06

 

プリンセスオブウェールズ
今年度ニューフェイス!
背丈が低くて、花もゴージャスにたくさん咲いてくれる白バラをお探しならこれ!
花はアイスバーグをもっと花弁を増やした感じで、樹形はポリアンサのように枝をたくさん出して、密に茂ります。
枝数多く花も房咲きになるので、満開時は上品なパールホワイトの花で株が覆われます。
花上がりも良いので、暑い時期には逆に摘蕾に追われちゃうかも!?

2023/07/05

 

ピンクパンサー
黒点病に強いバラをお探しですか?それなら、このバラはいかがでしょう?
とても樹勢が強く、照り葉で黒点病に強いとされています!
お花は輝くようなサーモンピンクで、花持ちも良いです♪
とても育てやすいので、玄人さんにはちょっと物足りないかもしれませんが、頼れるバラとしてとてもおすすめです!

2023/07/04

 

デュシェスドゥモンテベロ
1824年に誕生してから、バラ好きさんの心をわしづかみにし続けるオールドローズです。
5cmほどの小さめのお花は香り良く、透明感たっぷりの薄い花弁がギュッとつまっており、中央に見せるボタンアイも超絶可愛らしい!
ライムグリーンの葉もまた軽やかで、花と良く合います。
春だけの一季咲きですが、このバラが咲く春がとても楽しみになります。
初めて一季咲きを育てる初心者さんにもおすすめできる育てやすさの美麗花です。

2023/07/03

 

パープルスプレンダー
日向よりも、日陰の方が色がとてもきれいに見えるバラ、たまにありますよね!
まさにこれがそのバラです!
陽に当たってしまうと、その妖艶さが影を潜めてしまうので、ぜひ直射が除けられる所で開花した姿を楽しんでいただきたいです。
とはいえ、成長にはお日様が大好き、雨嫌いなバラです。
少し早咲きなので、春の早い時期から美しい波状弁の紫のお花を楽しむ事が出来ます。

2023/07/02

 

ジョージバーンズ
絞りバラ好きさんなら外せない!
しっかりハッキリ系の絞りバラです。
絞りの出方が花によって個性があり、アート作品を見ているような楽しさがあります♪
花は安定して3輪程度で咲き、株も写真の通りまとまりやすく、照り葉、花もち良し、強香…と優れた点がたくさんあります。
枝のトゲの多さだけは凶器並みですが、そこはご愛敬!
とにかく明るいバラをお探しの方にもおすすめです!

2023/07/01

 

プレーリーサンライズ
昨年もラインナップに入っていたものの、まったく注目してもらえずなんと注文が0本!
知名度が無いとはいえ、とても素晴らしいバラなのにこれは可哀想すぎる!ということで、定番で無いバラでは異例の2年連続オーダー新苗ラインナップ入りしました!
どんなに素晴らしいバラなのかは、ぜひ詳細ページにてご確認下さい♪
皆さんが求める、強健、強香、良く咲くバラ、ここにありますよ~

2023/06/30

 

ブーケパルフェ
今年度ニューフェイス!
ハイブリッドムスクの四季咲き性のあるつるバラで、あまり大きくならないタイプです。
「完璧なブーケ」という名の通り、大きなまん丸の房で咲くところがチャームポイント!
咲き始めはまだそこまでブーケ感は少ないですが、咲き進んで行くと房はまる~くなります。
枝にトゲが少ないのも嬉しいポイントです♪
花枝は結構長めに伸びるので、つるバラとして扱うよりは大きめのシュラブ的に剪定して咲かせる方が扱いやすいかも♪

2023/06/29