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DATA
品種名 | アルシデュックジョセフ 【Archiduc Joseph】 | ||
系統 | ティー | 育てやすさ | 育てやすい |
花色 | ピンクを基調にアプリコットになったり紫を帯びる | ||
花性 | 四季咲き | 花形 | 7cm 剣弁ロゼット咲き |
香り | 中香 ティー香 | ||
大きさ/樹形 | 樹高約150cm 横張りでシュラブ状に伸びる | ||
開花時期 | 普通 5月中旬頃より |
品種の解説
つぼみの間はダークピンクで、開花すると、花の中心に向かって、淡いピンク・紫・ピンク・オレンジ・アプリコット・ラズベリー色などなど、たくさんの色合いを感じるバラですよ。
花形も個性的で、外弁は剣弁状になって反り返りますが、花の中心部はカップ状で、さらに中心はロゼット調になることもあります。
この花色の複雑さと花形の面白さが、このバラの最大の魅力であり、美しさでもあるんですよね♪
花色の色味の配分や花形は、季節によっても変わってきます。
その時、その一花だけが見せてくれる美しさだと思うと、うれしさや感動も一入ですよ~♪
花名は、舌を噛んでしまいそうになりますが、ハンガリーの農業改革者:アルシデュック・ジョセフに由来しています。彼は植物コレクターでもあり、このバラの作出者(ナボナンド)の支援者であったといわれています。
樹形は横張り気味で、1.5mから2mくらいシュラブ状に枝を伸ばしていくので、小さなつるバラとしても利用できます。
ティ系としては枝もしっかりしているし、病気に強く強健で育てやすいですよ。
低温ぎみでもわりと花が良く咲くので、晩秋に入ってからも咲き続けてくれます。1輪または3~6個の花を枝先につけます。
トゲは比較的少ないほうですよ。また、葉は薄い緑色で赤みはあまりありません。
程よく香る、ティーの香りです。