


こちらでは、接触感染を防ぐための土壌づくりの解説をしています。
地植えのバラに癌腫が出てしまった場合の作業解説はこちら!
地植えのバラが根頭癌腫感染していることがわかると、絶望の淵に落とされた気分になりますよね…ここにバラ苗を植えたら感染してしまうだろう…ここにはもうバラ苗は植えられないのか?
実は!
皆さんがそうなることはずっと前からわかっていたことで…すでに栽培技術で対策しているので安心してください(*^▽^*)
そーだったのにゃ!
ただ、盗用され悪用されることなので真実はオンラインセミナーでしか話していませんでした。
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「有機土壌だと根頭癌腫病は感染しない」と書いたら、土に堆肥を混ぜたら感染しないというデタラメが広がりました。
今回も悪用される可能性が高いのですが、皆さんは悪意に騙されないようにしてくださいね!
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では、根頭癌腫病株が植わっていた土壌の対策について解説していきます。
土壌消毒はほぼ無理です
フザリュームなどの糸状菌やネコブセンチュウなどの土壌害虫と違い、根頭癌腫菌は媒体に潜伏する細菌なので土壌消毒が効果を発揮しづらくなっています。
これがナーセリーを苦しめている大きな要因です。
なのに、ヤカンに湯を沸かして土にかければ土壌消毒できるという変な話が一時流行りましたが(*^▽^*)
あれは何だったのでしょうか?カップラーメン?
ピーキャットは、もう15年ぐらい前ですが根頭癌腫菌を抑え込むために木酢液を大量に潅水していた時期がありました。
これ、土壌消毒ではなくて根頭癌腫菌を抑え込むためのことです。
ただ…これは効果がとても弱く、木酢液の臭いも強烈、根頭癌腫菌を抑え込むためには頻繁に潅水しなければいけませんし、弊害で土が傷みます。
ですから、これはもうやっていませんし、皆さんもやらないでくださいね。
根頭癌腫病が感染してしまう土壌とは?
根頭癌腫菌はバラ体内に潜伏する細菌です。
バラの感染苗を掘り上げた後には残留根(苗や台木を掘り上げた際に切れて土壌で生き残る根)が癌腫菌の潜伏先になります。

実はこの残留根…普通に3~5年ぐらい生き続けます。
土壌消毒してもこの残留根は生き続け、田んぼでもこの残留根は生き続けます。
そして、この残留根が根頭癌腫感染させ続けます。
ちなみに、田んぼで台木を作るのは田んぼの利用価値が低く休耕地の再利用ということでバラの台木が田んぼで作られています。
根頭癌腫対策とはなっていないのでは?と思われます。
根頭癌腫病が感染しない土壌とは?
有機土壌だと根頭癌腫感染は起きないんです。だから、自然には根頭癌腫菌は存在していません。
根頭癌腫菌が存在しているのは、バラ苗生産者の畑、バラ園、ガーデナーの庭…有機土壌とはほど遠い土壌で根頭癌腫菌は存在し感染しています。
本邦初公開として…
根頭癌腫菌感染させない有機土壌の成分は4つあります。

有用微生物、有機酸、酵素、ホルモンです。
有用微生物はとても活躍してくれますが、これだけでは根頭癌腫菌を押さえ込めません。まして気温が下がる季節では無力です。
一方、有機酸と酵素は根頭癌腫菌の動きを押さえ込み、ホルモンも含めてバラの抵抗力を強めていきます。
有機土壌の「有用微生物、有機酸、酵素、ホルモン」が根頭癌腫病を押さえ込み、バラの感染を防いでくれます。
有機土壌:有用微生物の活躍!
有機土壌だと、癌腫菌の感染層には天敵がわんさか!
バラに感染するには、天敵の放線菌や有用糸状菌の海を越えてバラに近づかなければなりません。

残留根をいち早く分解してしまう!
有用微生物が豊富だと1~2年程度で残留根をきれいに分解してしまいます。

ただし、実はその活躍にはとてもムラがあります。
実際、有用微生物を豊富にした土壌でも根頭癌腫感染は止められませんでした。
すごく活躍してくれますし、効果も高いのです!でも、それを上回る根頭癌腫菌の厄介さ…
有機土壌:有機酸、酵素、ホルモンの生成
日本の有機土壌は根頭癌腫菌の存在を許しません。日本では根頭癌腫菌は非常在菌です。
また、バラ自体も根頭癌腫感染に強い抵抗力を示します。
なにより、根頭癌腫菌は有機酸に弱く、有機酸を作り出す土壌やバラでは活動できなくなります。
しかし!
有機酸、酵素、ホルモンを生成するにはとても時間がかかります。自然はじっくりじっくり時間をかけて生成していきますが、栽培ではその時間はとても取れない…
難しいですね…
ピーキャット流有機栽培は癌腫対策込みの栽培方法です
MIX堆肥・トリプルバイオ・リバイバル・ピキャットクリア
ゆうきの園芸ショップで扱う資材を使ってバラを育ててもらえば、根頭癌腫感染させない土壌になるように私が栽培方法を作りました。
資材を作ったのも私、栽培方法を作ったのも私、根頭癌腫対策を作ったのも私…
そういうことです(*^▽^*)
自然や生き物が時間をかけて生成する有機酸・酵素・ホルモン
…リバイバル、ピキャットクリア
すべて含めて有機土壌です。そして、この有機土壌だと根頭癌腫感染させないんですね。
バラ苗生産13年連続根頭癌腫感染ゼロを達成した私が作った根頭癌腫病対策の土壌対策です。
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