初心者の方々にも根頭がんしゅ病を理解していただくためにカンタンに解説していきます。

がんしゅ病の「癌」というのは、これは人間の病気の癌と同じ仕組みで、細胞内の遺伝子が傷付いたり組み替えられてしまい異常な細胞分裂を引き起こすものです。
この異常な細胞分裂をしてしまう細胞のことを癌化細胞と言います。
しかし!人間の癌と違って根頭がんしゅ病の癌は、細菌による「バラの乗っ取り計画」によるものです。
根頭がんしゅ菌はバラを宿主として乗っ取り、瘤を作ってバラに根頭がんしゅ菌の食料を生産させ子孫繁栄し、次のバラへの感染を目論みます。
もちろん、バラもカンタンに乗っ取られるわけにはいきません。
感染阻止し、感染しても発症(瘤)しないようにし、乗っ取られないように抵抗していきます。
しかし、抵抗虚しく発症してしまうと瘤を作ってしまいます。
なんと、バラが異常に元気に育ちます。
まさに異常すぎるぐらい元気に育ちます。
その理由は、根頭がんしゅ菌がバラを乗っ取ると、バラを食料生産工場としてしまい成長ホルモンも異常分泌させるからです。
この成長ホルモンの異常分泌で、バラがとても元気に育っている風に見えます。
ですから、巷では根頭がんしゅ病は悪いものではないとか、根頭がんしゅ病に感染しても元気に育つなどのデマが言われてしまうわけです。
しかし、残念ながら所詮は成長ホルモンの異常分泌ですのでバラは耐えられるわけもなく枯れたり極度の成育不良を起こすことになります。
バラがとても元気に育っていたのに急に枯れたとか極度の成育不良になった場合、その原因は根頭がんしゅ病感染だったということは多々あります。
酷い場合は豪華に咲き誇っていた庭のバラたちが次々と枯れていき、掘り上げると瘤がたくさん出てきたというような悲劇は日常的に起こっています。
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お急ぎの方は先に進んでくださいね。
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