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DATA
1969年作出の、ヒストリカルイングリッシュローズです。
四季咲きのERの第1号品種で、とても花上がりが良く、大体数輪の房咲きとなります。
花もちはあまり良くなく、バサッと落ちるタイプですが、四季咲きを超えて、繰り返し咲き並に連続開花性に優れています。
春は花弁たっぷりに、2番花以降は少し花弁は少なめにオープンカップ咲きで、上を向いて咲き、どちらの姿も魅力的なかわいらしさがあります。
樹形も乱れにくく、枝張りは直立性、極端に勢いの良い枝を伸ばすことも無く、剪定などで株を整える技術なども必要ありません。
黒点病には多少入られますが、比較的樹勢は強く、初期に対処しておけば枝も良く出します。
名前は、カンタベリー物語に出てくる登場人物「バースの女房」から。その人物アスリーンという名前があるので、個人的にはぜひそちらで名付けて欲しかったなぁと…
香りは全体の強さとしては中香くらいですが、ミルラが強く香ります。
メアリーローズ、セントセシリア、カントリーリビング、プリティジェシカなど、たくさんの初期のイングリッシュローズの親となっている名花です。
品種名 | ワイフオブバス 【Wife of Bath】 | ||
系統 | シュラブ イングリッシュローズ | 育てやすさ | 普通 |
花色 | ソフトピンク | ||
花性 | 四季咲き | 花形 | 7~8cm カップ咲き |
香り | 中香 ミルラ香 | ||
大きさ/樹形 | 樹高120cm 直立性中型のブッシュになる | ||
開花時期 | 普通 5月中旬頃より | ||
作出 | 1969年 United Kingdom David Austin |