
ピーキャットの栽培方法はなんだか良さそうだし、資材も使ってみたいけど、まずどれを買ったら良いのかわかりません!

そんなご相談にお答えします!
タイプ別にしてみましたので、ご参考にしてみてください♪
当店の資材をざっとご紹介します!
栽培の基礎を作るもの・年間を通してずっと使っていくもの

植物の活性効果もあります。


堆肥はもちろん地植えにも使えます。


土壌が良いことで、バラの健康と若さを保ちます。



細胞が強くなることで、病害虫に強くなります。

・クリプトマルチ
保水性に優れ、杉由来の抗菌力があります。鉢の土留めとしても使えます。地植えのマルチングにも。
・ココヤシファイバー
通水性、排水性に優れているので、土が乾きにくいところにあるバラなどに向いています。鉢の土留めにも使えます。通常環境ではポットシートとの併用もお勧め。
・ポットシート
不織布で土を覆うので、コガネムシの産卵を防ぎやすくなります。耐久性が高くコスパに優れています。デメリットとしてはサイズが限定されていること。(自分で切るのは可能)
→更に詳しい比較表はこちら(マルチング材解説ページ)
できれば常備しておきたいもの・使うと栽培が有利になるもの

ピキャットクリアに混ぜて、粘性を活かして虫を気門封鎖します。


虫をコーティング(気門封鎖)して退治します。


有機土壌が壊れたときや、ゼロからの有機土壌作りの際に使用します。


有機土壌の安定がとても良くなり、他の資材の効果なども出やすくなります。


活性剤としても使えます。

あると更に栽培が楽しくなるもの・本格的ピーキャット流栽培向け

窒素を効かせたいとき、窒素が足りないときにサッと補給できます。


花の前に葉面散布し、花数を増やしたり、大きくしたりします。


日照が十分ある環境や、地植え栽培にはライトの方がおすすめです。

タイプ別おすすめ資材
とりあえずどんなものか資材を使ってみたい!

それなら断然超絶お得なお試しセットがおすすめですにゃ!
どれくらいの量を買ったら良いのかわからない場合にも、使ってみて大体把握できるのでおすすめなのにゃ!
2025年8月にリニューアルして、ピキャットクリア生成セットやソイサポ、恵海が加わり、よりピーキャット流の栽培を始めやすく実感していただきやすい内容になりました!
詳しい使用解説書も付属しています♪
ピーキャット流である程度続けてやってみたい!

それならおすすめの資材が通常販売サイズで詰まったお得なセットがおすすめなのにゃ。
7号鉢バラ10鉢程度お育ての方で、大体2〜3ヶ月使えるセット内容になってるのにゃ~
根頭癌腫病に対処したい!

根頭癌腫病を見つけてしまったら…
まずは正しく対処して、感染を広げないように気をつける事が大切です。
おすすめの記事のリンクをご紹介しますね!

根頭癌腫病対策におすすめの資材はこちらですにゃ


作業の時期は休眠期がおすすめです。

まずは、バイオセットで強い有用菌を増やし、有機土壌の基板を作ります。

有機土壌を安定させる事で癌腫病菌をはびこらせません。

MIX堆肥で有機土壌作りの基板を作ります。
病害虫対策を無農薬でやりたい!

実は…
病害虫対策については「これを使えば万事解決!」というような資材や方法は無く、無農薬・有機栽培では病害虫対策は「総合技」となります。
環境や状況を把握して、害虫や病気が減っていくような対策を行いながら、資材を駆使していっていただくという形になります。
害虫や病気を減らすための考え方や方法、病害虫の知識についてはこちら↓で解説していますので、ぜひご参照ください。

病害虫対策で主に使っていく資材はこちらですにゃ


土をむき出しにしない事は病気対策の基本となります。

細胞が強くなることで、病害虫に強くなります。

ピキャットクリアに混ぜて、粘性を活かして虫を気門封鎖します。
ピキャットクリア単体では虫への影響はありません。

細かいので、バラへの影響は少なく(葉を傷めにくく)、虫への影響は大きくなります。
ピキャッシュ(ピキャットクリア+スカッシュ)よりも、更に気門封鎖力は高くなります。

良い状態を保てることが出来れば、病害虫にも強くなります。
花を美しく咲かせたい!

お花を美しく咲かせるには、養分をつぼみにどんどん送れることが大切になるのにゃ!
ピーキャット流有機栽培の真骨頂ともいえる、施肥コントロールをご紹介しますにゃ!

施肥コントロールとは…
バラが必要とする栄養を必要とする時に、強化して与えていく方法です。
基本の施肥として、活性有機ぼかしを通常肥料として与え、開花期にはリン酸液肥の「ありん」を、生長期には窒素の「アミノ」を補給していきます。
メリハリをつけていくことで、バラに余分な負担をかけずに育てていくことが出来ます。

お花を美しく咲かせるには、栄養を先端にどんどん送るリン酸が重要なのにゃ!

花の前に葉面散布し、花数を増やしたり、大きくしたりします。

花の大きさや数は、木立性の場合、冬の剪定の状態によっても大きく変わってきます。
肥料の見直しだけでなく、その品種の株立ちの仕立て方も見直してみてください♪
バラを元気に復活させたい!

バラの調子が悪いので元気にしたい!復活させたい!ということは、バラ栽培ではしょっちゅうありますね!
バラの不調は原因が様々なので、まずはそれを改善することが先決ですが、当店ではバラを元気にするものは様々ありますので、そちらをご紹介します♪

つまり!元気になるために要らないものを無くし、必要なものをササッと補給することができるので、結果元気になる!という活性剤です!

有機土壌の安定をサポートして、肥料や活性剤の効きをより良くしてくれます。

良い微生物バランスになることで、バラも栄養を使いやすくなり改善しやすくなります。

肥料の与えすぎは当店はおすすめしていませんが、与えるのであれば、こちらの活性有機ぼかしがおすすめです。
リン酸値が高く設計されておらず、また米ぬかの発酵ぼかしなので有機土壌とも相性ばっちりです。

不調の原因をわかりたい方は、ぜひ何でも相談室をご利用ください。
会員様限定のサービスで、当店の資材を使う方(使おうとしている方)限定ですが、親身にお答えしますよ~
「何でも相談室」はこちら!
