てんちょー手

香りの良いお花が咲いたらぜひ作っておきたいローズオイル!
といっても、バラの花弁からオイルを抽出するような難しいものではなく、ホホバオイルにバラの香り付けをおこなうものです。

ホホバオイルはそのままでも使えますし、他のものを作るときにも材料として使いやすいオイルです。
お花は(一重でないもの)4個くらいあれば200mlくらいのオイルには十分ですので、香り高いお花が咲いたら、作ってみてはいかがでしょうか?

材料・道具(200ml分)

・精製ホホバオイル 200ml
・消毒し、乾燥させた瓶(ジャムの瓶でも良い)
・無農薬で育った香りの良いバラの花4個程度(花弁の多い7cm径程度のもので4個目安)
・清潔なスプーンなど(混ぜる用)
・台所排水溝用ネット(ストッキングタイプ)、輪ゴム
・コーヒーフィルター(できあがり時)
・消毒し、乾燥させた保存瓶(できあがり時)

作り方

1花を花びらだけにし、水洗いしてごみを除き、ピキャットクリア(50ppm程度)で洗浄する。

2花びらの水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、瓶に箸などで花びらを詰めていく。
(あまり詰めすぎると、オイルが行き渡りにくくなるので、少し隙間があるくらいにする。とはいえ、やはり花弁は多く入れた方が香りが強く移ります。)

3上まで詰めたら、ホホバオイルを入れる。
花びらが上までしっかり浸かるようオイルを入れる。

4用意したスプーンを入れて、台所排水口用のネット(ストッキングタイプ)をかぶせてゴムで止める

蓋をせずに管理します。
埃が入らないように、台所排水口用のネットをかぶせておきます。

※上の説明まで使用していたオイル様の瓶は、花びらが入れにくかったり、取り出しにくかったりする点と、オイルに漬けている間の2週間は蓋をせずに置く方が良いということで、下記のようなスタイルに変更になりました。花弁を詰めるまでの作業内容については変わりはありません。何卒ご了承ください。

5暖かい場所に2週間程置く。
必ず1日に1度、天地を返すようにしてオイルを混ぜる。

暖かい場所は、過ごしやすい一定の室温が保たれているようなリビングやキッチンなどが良いです。
陽が当たるところに置くと、出来上がりも早くなります。
陽に当たる所に置くと、バラの香りよりも、熟成しような香りが強くなってしまうので、陽は当たらずに一定の温度が保たれるような場所がおすすめです。

オイルから花弁が出てたりするとカビの発生の元にもなります。
1日1度オイルを混ぜることを必ず忘れずに行ってください。

6花弁がクタクタになってきたら出来上がり。
大体期間は2週間くらいです。

オイルの香りを嗅いでみて、香りがついていれば成功です。

7コーヒーフィルターを使ってオイルを濾します。

保存予定の容器の上にフィルターをセットし、新しい台所排水口用のネットをかぶせて、花弁ごとその中に入れます。

瓶の中に残っているオイルはゴムべらで集めると無駄が減ります。

花弁に絡っているオイルは優しく撫でるように落とします。
ギューっと絞ると、花弁の水が出てしまうのでよくありません。

全てのオイルが落ちるのは数時間かかるので、埃のたたないところに放置するのがお勧めです。(瓶がこけないように安定の良いところにおいて下さい。)

出来上がり

基本的に出来たオイルは無色透明です。
黄色いお花を漬けると、色がオイルに溶け、黄色い色がついたオイルができるようですよ。

オイルを使うときは、直接オイルの出し口に触れないように気をつけてください。
雑菌が入り、腐る原因となります。

常温で保存し、1年くらいは使えると思いますが、混ぜものをしているので香りなどおかしいなと思ったら使用を止めて下さい。

ホホバオイルは日光にあたっても酸化しにくいので、密閉できれば入れ物は何でも大丈夫ですが、下の様なおしゃれな色の遮光瓶にいれても、雰囲気があってステキですよ♪

てんちょー手

使い方は基本的に、普通のホホバオイルの使い方と同じです。
バラの自然な香りがほんのりとして、気分もリラックスできます。
栄養的には未精製のホホバオイルの方が優れているようですが、精製ホホバオイルの方がお安く、また肌にも優しいです。

またオイルの種類としては、太白ごま油や、マカダミアナッツオイルでも作れます。
オイルの特徴が少しずつ異なるので、使い心地も変わってきます。

私の気に入っている使い方はホホバで抽出したものをヘアオイルとして、タオルドライ後の濡れている髪にうすくなじませる使い方です。
2~3滴で十分です。
髪が乾いた後も、パサつかずしっとりとまとまりますよ。

ハーバリウムの様な色の美しさは、出来上がるまでの短いお楽しみですが、使う花弁によっても毎回雰囲気が異なって楽しみの1つです♪
ぜひ、やってみて下さいね!