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DATA

カメラに写すと色飛びしてしまうくらいの輝く青みローズピンク色の花は、香り良く、8cm程度の半八重咲きです。
日本ではほぼ育てられていないのか、データがあまりなく、ネット上ではフランスのナーセリーで販売しているのを見るくらいの希少種となっています。
作出は1854年、フランスのJoseph Boyauさんによるハイブリッドパーペチュアル種です。
あまり房になることはなく、大きめの花をつけます。
「noir」はフランス語で「黒」という意味で、「黒王子」ということですね。
もしかしたら、もう少し寒い地域で咲けば、紫みを帯びた花色になるのかもしれません。
人の背丈を上回るくらい伸びる、半ツル性バラです。トゲはありますが、少なめです。
冬に短く切るとブッシュのように咲かせることが出来ます。
春以降は数は多くありませんが、株の年数が経つと返り咲くようになることもあるようです。

品種名 プリンス・ノワール Prince Noir
系統 ハイブリッドパーペチュアル
育てやすさ 普通
花色 青みのある濃いピンク
咲き方 返り咲き
花型 8cm 半八重咲き
香り 強香
大きさ・樹形 伸長180cm 枝の出が良く、直立する大型シュラブ
開花時期 普通 5月中旬より
作出 1854年 フランス Joseph Boyau