こちらは流用されないように極悪人うりゃで書きますね(*^▽^*)所々に流用防止の仕掛けがありますので前もって伝えておきます。
また、私は現場の人間なので誰かに媚びることも忖度することもありませんので、すべて事実で話します。気に入らなければヒステリックにならずにすぐにご退場ください。

私を誹謗中傷しブロックして去って行った農業コンサルタント…批判なら受けて立ちますがコンサルタントが誹謗中傷…
そして、残されたキーワードがこれ…

「農薬ガー」の有機信仰者

皆さんはこの残されたキーワードの驚愕の事実をご存知だろうか?この驚愕の事実を名探偵うりゃんが解き明かしてみようと思います。

「農薬ガー」の有機信仰者に隠された驚くべき真実

まず、この「農薬ガー」というのは農薬批判の意味となります。何に対して農薬を批判しているのか?名探偵うりゃんの推測では、「食の安全に対して農薬を使った作物は危険である」という批判になります。
では、「食の安全に対して農薬を使った作物は危険である」という批判を有機信仰者がするのであろうか?

ここで推測ではなく、有機信仰者の真実の姿を見てみましょう。
確かに有機栽培は農薬を使わない栽培です。でも、有機信仰は使わないのではなく使えないというのが正解です。
では、どうして使えないのか?
■農薬の殺虫剤を使えば、害虫は殺せますが益虫も殺してしまいます。
■農薬の殺菌剤を使えば、悪い菌は殺せますが良い菌も殺してしまいます。
■農薬の除草剤を使えば、植物の自然サイクルが使えません。
■環境保全、農薬散布時の農薬暴露防止が大事
有機信仰が農薬を使えないのは、これが理由です。農薬は使わないのではなく、農薬を使えば有機栽培自体を壊してしまうので使えないのです。食の安全は有機栽培には関係なく、食の安全は厚労省側ですので関係ありません。

では、農業コンサルタントが残したキーワード、「農薬ガー」の有機信仰者とは一体何なのか?

「農薬ガー」の有機信仰者というのであれば、本来は
■「農薬ガー」の無農薬信仰者
■「農薬ガー」の有機JAS信仰者
■「農薬ガー」の自然信仰者
となります。食の安全に関わる農薬否定はこの3つになり、有機栽培は栽培技術のことなので当てはまりません。

ここで名探偵うりゃんは閃きました!

おまえのことやんけ(`Д´)

ここで名探偵うりゃんの一言
「栽培は会議室でやるんじゃねえ!畑でやるんだ!」

「有機栽培」と「慣行栽培」の明確な違いは歴史が証明

では、なぜ農業コンサルタントは有機栽培は食の安全で「農薬ガー」をしていると勘違いしたのでしょうか?
罪を憎んで人を憎まず…
名探偵うりゃんはその勘違いしてしまった農業コンサルタントにコンサルすることにしました。

では、有機栽培と慣行栽培、他の栽培についてわかりやすく、日本の栽培の歴史から見てみましょう。

(1)昔の栽培は汲み取り式トイレの人糞(肥やし)を使った栽培でした。
(元肥、追肥、お礼肥、芽出し肥など、この「肥」は肥やしの「肥」です)
(2)アメリカから化成肥料が入ってきて肥やしは化成肥料になりました。
(元肥、追肥、お礼肥、芽出し肥など、この「肥」は化成肥料の「肥」となります)
(3)高品質高価格の作物で土作りや肥料にこだわる栽培も増えました。
(「肥」は化成肥料と堆肥が入り乱れるカタチになりました)
(4)土作りに重きを置き、自然のサイクルを利用した有機栽培も増えました。
(土作りの「肥」は堆肥となり、植物に与える「肥」は有機肥料となりました)
(5)有機JASという農薬を使わない・化成肥料は使わない栽培が増えました。
(6)農薬や肥料を一切使わない自然の力だけで栽培する自然栽培も増えました。

大まかにはこんな感じです。たとえば、(4)の有機栽培が増えましたと書いてあるのは、実際は有機栽培は(2)の時期にはすでに存在していました。ただ、希少だったので(3)以降に増えたと表現しています。その辺は揚げ足を取らずに空気を読んでください。

農業コンサルタントが勘違いなのに「日本語からやり直してください」と誹謗中傷したポストを上記で解説すると…
(2)慣行栽培だと(4)有機栽培に比べて作物の栄養価は劣ると書きました。
下手な(4)有機栽培よりも上手な(3)慣行栽培のほうが作物の栄養価が上回るとも書きました。
たかだかこの程度のことです(*^▽^*)
たかがこんなことで農業コンサルタントや慣行農家は鬼の首を取ったようにはしゃいだわけです。

名探偵うりゃんの一言
「時の流れをみずしてわかった口を利くな!」

「有機栽培」と「慣行栽培」の明確な違いの解決の糸口はココにある!

名探偵うりゃんは、明確な違いを解決する糸口を指さした!

「慣行栽培には(2)と(3)があるんだ!」

(3)の慣行栽培は土にこだわって高品質の作物を作っています。土作りの技術も高く、個人でそれぞれ違うけど有機栽培と栽培技術はまあ同等です。
(2)は一見するととても悪いイメージがありますが、広大な畑や短期収穫の野菜はこちらです。大量生産型の栽培はおおまかにはこれです。

(2)慣行栽培と(4)有機栽培だけなら、この区別はとてもわかりやすくなります。しかし(3)慣行栽培があるので有機栽培と慣行栽培の違いがとても不鮮明になったわけです。

しかし、名探偵うりゃんにはすでに見えているモノがありました。このトリックはすでに見破っていたのです。

「(3)慣行栽培は有機堆肥を使った土作りや有用微生物の利用、つまりは有機化だ!」

牛糞やバーク堆肥は有機堆肥と言い、これを土壌の微生物が分解することで栄養となる「自然のサイクル」を利用する栽培になります。
これは自然のサイクル、命の繋がり、これを「有機の活用」と言います。

ということは、(3)慣行栽培は「(2)慣行栽培+(4)有機栽培」のハイブリッドとなります。この存在が多くの人を勘違いさせていたと名探偵うりゃんは指摘しています。

名探偵うりゃんの一言
「なんでもかんでも、0か100かで語るんじゃねえ!ハイブリッドもあるのだよ」

「有機栽培」と「慣行栽培」の明確な違いは、おまえだ!

(2)の慣行栽培、(4)有機栽培、そして(2)と(4)のハイブリッドの(3)慣行栽培
これをどう明確にすれば良いのか?
(3)慣行栽培の存在でとてもあいまいなカタチになってしまった…

ところが、名探偵うりゃんはすでに見切っていた…「犯人はおまえだ!」指を指したその先には、なんと!誰がいたでしょうか?(*^▽^*)

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■農薬の殺虫剤を使えば、害虫は殺せますが益虫も殺してしまいます。
■農薬の殺菌剤を使えば、悪い菌は殺せますが良い菌も殺してしまいます。
■農薬の除草剤を使えば、植物の自然サイクルが使えません。
■環境保全、農薬散布時の農薬暴露防止のため
有機信仰が農薬を使わないのは、これが理由です。農薬は使わないのではなく、農薬を使えば有機栽培自体を壊してしまうので使えないのです。
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これがわかっていないから、農業コンサルタントは有機栽培が食の安全で農薬使用を批判しているという「農薬ガー」の有機信仰者と誹謗中傷してしまっていたのです。
しかし、有機栽培は食の安全に関しては何も言っていません。

名探偵うりゃんの答えはこうです。
(2)慣行栽培…自然のサイクルや生態系の利用は意識しない
(3)慣行栽培…有機の利用を取り入れている慣行栽培
(4)有機栽培…自然のサイクルや生態系の利用ありき
これで「有機栽培」と「慣行栽培」が明確になりましたよね。

ここで突然、名探偵うりゃんが声を荒げてみんなに言いました。
「みんな、騙されるんじゃねえ!」

「有機栽培」と「慣行栽培」の明確な違いを混乱させたトリック

名探偵うりゃんは「有機栽培」と「慣行栽培」の明確な違いはすでに10年以上前からわかっていました。わかっていたのでピーキャット流有機栽培という生物多様性の活用をしている栽培をすでに創り上げています。
なのに、まったく広めようとはしませんでした。今後も広めることはありません。

その理由は…
日本は利権というとてつもない化け物が支配しているからです。なにをどう立派にしたところで、利権の意にそぐわなければ潰されます。
その日本が進めようとしていたのが農薬保護と有機JASです。
農業~室内の観葉植物まで、すべてに農薬使用を強制させる「農薬保護」を打ち出し、それにそぐわないモノは迫害し潰してしまうことをやり始めました。ただ、世界的オーガニックの波が押しよせ、内弁慶日本はそれに合わせるために有機JASという商品規格を打ち出し、いまだ意味不明な特定防除資材でオーガニックやってますをアピールしました。
ところが、世界的オーガニックの波はあまりにも巨大で、ネオニコ緩和などで抵抗したけどどうにもならず…オーガニックの波に飲み込まれようとしています。
そうすると、給食がオーガニックとなったり、地方自治体にお金を配ることで有機宣言させ…

「有機栽培になにも関係ねえじゃねえか!」

日本という国のご都合に振り回されているだけで、そのご都合で何が正解で何が間違い、何が正義で何が悪かを言い合っているだけ…
だから、名探偵うりゃんは世捨て人になり、ただただアレルギー体質や化学物質過敏症の人、農薬が使えない人や農薬で体調を崩した人たちに栽培を思いっきり愉しんでいただける「うりゃねこ」になりました。

ところが…
生物多様性の活用などが世界レベルで起こり、世捨て人であったうりゃねこにも声がかかるようになって…

次回の名探偵うりゃん、「巨大利権とのラストバトル死闘編!」
お見逃し無く!

ウソです(*^▽^*)

「有機栽培」と「慣行栽培」のこれからの方向性を推理する

「有機栽培」と「慣行栽培」のこれからの方向性は…

日本が井の中の蛙を続けるのか、それとも世界に飲み込まれるのか、それとも日本が先駆けて突き進んでいくのか…
さて、どれでしょ?

それは名探偵うりゃんですらまったく推理する余地の無いモノであった(*^▽^*)
ただ、突き進むのなら老兵でも少しは役立つとは思います。

豆知識:生物多様性を活用した土作りって?のヒント

生物多様性を活用した土作りって皆さんは想像できますか?これは11月にオンラインセミナーを開催します。こちらではヒントになる話をします。

皆さんが今まで、土作りで関わることがあった生き物は何がありますか?
EM菌(有用微生物群)、納豆菌、光合成細菌、菌根菌、トリコデルマ菌、枯れ草菌などなど、聞いたことはあると思います。
生物多様性というのは生き物の繋がりなので、ではこの生き物たちはどう繋がっているでしょうか?

「えっ?繋がっているんですか?」って、皆さんそうなりますよね?
たとえば、有機肥料が分解されて作物が摂取できる栄養になるまで、何がどう関わっているのでしょうか?
有機肥料を分解するのはまずは枯れ草菌(納豆菌は枯れ草菌の一種)が関わってきます。でも、枯れ草菌は有機肥料を発酵させるだけで植物が摂取できるアンモニア態窒素にまではしてくれないんです。
このアンモニア態窒素になるまでには、さまざまな菌が関わってきます。このさまざまな菌は挙げるとキリが無いので有用微生物群つまりEM菌と総称されています。
そして、有用微生物群から作られたものが最終的にアンモニア化成菌によってアンモニア態窒素となり、植物がようやく摂取できる無機質となります。(植物によって違います)
この一連の過程を生物多様性で表現します。

一方、納豆菌を使えばとか、光合成細菌でとかは単発の効果なので生物多様性の活用ではありません。
また、米糠を土に撒いても、その米糠が最終的に植物に摂取させるための栄養となるのか、それとも生物多様性を維持(微生物の栄養や居場所など)するためなのかなど考えていくのが生物多様性の活用です。

詳しい解説はオンラインセミナーで!