「バラは無農薬では育ちません!」、「バラは肥料喰い!」、「根頭癌腫病は止まりません!」
すべてぶっ潰してきたピーキャット流有機栽培!
近年はバラの先生方もウチに右にならえしているみたいで(*^▽^*)このサイトはしっかり読んでいるみたいですねえ。読んでいないフリしてますけど…(*^▽^*)

でね、これから私はガーデン技術の話をしていきますが皆さんもバラの先生も事前にしっかり理解しておくべき事があります。

眺めるバラと触れるバラ、育てているのはどっち?

これ、わかりますか?
ついでに、

植物を眺める庭と植物と遊ぶ庭、作っているのはどっち?

皆さんはどちらですか?バラの先生はどちらですか?
この区別が無いから、私はこんな酷いことを言います。

貴方の庭って没個性ですね!

酷いことを言いますねえ…一生懸命創ってきた庭を「没個性」と評価して終わる…何様やねん!って、言ってる自分自身がそう思います(*^▽^*)
でもね、早く気付いて欲しいわけです。

ガーデンに正解を求めるんじゃねえ!(`Д´)

フェンスやオベリスクに豪華に仕立てたバラも、ベランダの隅っこで咲いた可憐なバラの花も…私からすれば同じバラのガーデニングです。
フェンスやオベリスクに豪華に仕立てたバラを賞賛しベランダの隅っこで咲いた可憐なバラの花をあざ笑うようなガーデニングは私は大嫌い!
ベランダの隅っこで咲いた可憐なバラの花も、私からすれば立派なバラのガーデニングです。

日本のバラのガーデニングって固定概念の塊、価値の押しつけばかり…

ああじゃなきゃとかこうじゃなきゃとか…
「没個性」と評価しちゃう私は何様?ですが、ああじゃなきゃとかこうじゃなきゃと人に押しつけるのは私よりも何様?じゃないかな?(*^▽^*)

でね…
没個性って、バラの先生たちがみんな没個性(*^▽^*)

だってねえ、答えが無いガーデン技術なのにバラの先生の話はどれも同じようなことばかりしか言ってない!
強烈な個性を発揮ししているピーキャット流有機栽培で新しいモノが出れば、またもやバラの先生たちは右へならえで没個性化する…
とってもつまらない業界なのです…

私が「バラは肥料喰いではない!」と言えば、「バラは肥料喰い」だと今まで言ってきたバラの先生は「バラは肥料喰い」だと押し通すべきなんです。
「葉っぱ一枚でも多い方がバラの生育が有利」と言ってきたのなら、私にへりくだることなく押し通せば良いんです。
「マルチングは百害あって一利無し」なら、それを頑なに信じていけば良いんです。

バラの先生の没個性が酷すぎるので、そこで習っているバラのガーデナーは没個性極まりないわけで…

言ってること、みんな同じだし(*^▽^*)

YouTubeとかそういう目で見てみてください。
何か新しいこと言ってるなあというのはほぼピーキャット流有機栽培のパクりだし、それ以外はみんな言ってることが同じ(*^▽^*)
まあ、YOUチューバーにとってはネタが尽きるのが命取りなんで、そうなっちゃうのかな?

でね、話は戻りますが…

ゆうきの園芸ショップに限った話をしますが、私らスタッフはこんな感じです。
■仕事で眺めるバラを育てることがあります
■仕事で皆さんが育てやすいバラ苗を作っています
■プライベートではほぼ鉢でバラを育て楽しんでいます(触れるバラ)

フェンスやオベリスクに豪華に仕立てたバラって、後で掃除が大変(*^▽^*)だから、プライベートではオベリスクは一本も持ってないです…
私らはバラのシーズンはバラ苗の世話やバラ苗出荷などに追われ休みは無く、バラの世話は水遣り程度しかできません。かろうじて施肥やピキャッシュできる程度の鉢数で楽しんでいます。
これが現実です(*^▽^*)

「プライベートでは鉢でしかバラを育てていない?へなちょこガーデナーじゃないか!」

まあね、何を言われようが私らはどや顔することも気取ることもしないですし、時代錯誤な考えに付き合う気はありません(*^▽^*)
私らは仕事でバラのシーズンは農場作業に追われるわけですから、私らは私らのガーデニングスタイルを持っています。

これは皆さんのガーデニングも同じです。

皆さんが皆さんなりのガーデニングスタイルを持てること、それがガーデン技術となります。

ゆうきの園芸ショップはガーデナーの皆さんに、バラに触れバラで遊ぶガーデニングスタイルを提供しています。
バラの先生は眺めるバラのガーデニングスタイルですよね?なのにどうして今までの自分を否定して私の話に追従するのか…棲み分ければいいじゃない!

私は住宅地でのガーデニングでは眺めるバラは無理があると考えています。
オープンガーデンができるほど大きい庭ならできるでしょうが、一般的な庭のサイズであれば触れるバラであるべきです。
また、オープンガーデンや小さなバラ園で「バラと触れ合える」をテーマにして触れるバラであるとすごく個性が出ると思います。

などなど…

皆さんが皆さんにふさわしいガーデニングスタイルを持ち、ずっとずっとガーデニングを楽しんでもらえるように…
本来はバラの先生、ガーデニングの先生がすべきことを、なぜか栽培技術の私が先駆けてやっていこうと思います。

言い出しっぺはいつもうりゃねこ(*^▽^*)

ガーデン技術、始まります!

では最後に…
ウチのスタッフのまるちゃんのガーデニングスタイルを紹介します(*^▽^*)

あれ良いな!こうしてみたいな!
そういう思いは誰もが持っていますし、まるちゃんもバラ園などに行くとそう思っています。
でも…
まるちゃんのガーデニングスタイルはとにかくいっぱい植物と触れ合いたいスタイルです。
だから、花壇を作ってもすぐにいっぱいになり、新しい花壇を作ってもまたすぐにいっぱいになり、花壇を百作れば百とも満杯にしちゃうのがまるちゃんのガーデニングスタイルです。

これ、良いことなの?悪いことなの?

もちろん、良いことです!だって、ガーデンはガーデナーが楽しく過ごす場所です。
もちろんガーデン技術ありきの栽培技術を持ってのことなので、たくさん植えますが植物には最大の優しさを持ってやっています。

まるちゃんのガーデニングスタイルはDIYでの雰囲気作りは逆効果!すべて花壇の中で植物たちがパフォーマンスを演じます。
だから、ナチュラルガーデンとはほど遠く、殺風景に四角い花壇を並びたてたほうがまるちゃんというガーデナーのパフォーマンスを最大に引き出すことができます。

そして、バラ屋だけどバラの地植えはできるかぎりやりたくない(*^▽^*)
限られた場所でできる限り多くのバラと触れ合いたいので、選択は鉢植えです。
鉢バラを花壇の草花たちと組み合わせたり、無農薬なので見頃の鉢バラは玄関などに並べ、花は切っては事務所に飾り、ニャーに花をカジカジされてこらーっ!と怒り(*^▽^*)
てんちょーと一緒に無農薬のゆうきバラを加工したり食してみたり…

でも、バラのシーズンというかガーデニングシーズンの4~6月はほぼ無休状態…
朝から夕方まで農業作業があり、プライベートでのガーデニング作業は早朝か夕方に限られます。

こんな状態でもガーデニングを楽しめるのは、ピーキャット流有機栽培の段取りの良さにあります。
しっかり段取りしておけば、バラのシーズン、花のシーズンにはそれほど作業は必要としない!段取りがしっかりしていれば病害虫に悩むこともない!

と…
結局はピーキャット流有機栽培のCMになりましたが(*^▽^*)

皆さんもセミナーの前に本当の自分「己を知る」を考えてみてください。
あれ良いな!こうしてみたいな!というのはいっぱいありますよね。でも、それは眺める存在なのか作る存在なのか…ちゃんと区別しないといけません。

俗に言う立派なバラの庭など、金と時間があれば誰にだって作れるわけで…

私はそんな庭は要らないから作ることはありません。お金を出すから作ってくれと頼まれたら…金額次第かな?(*^▽^*)
デザインはてんちょーにやらせ、施工は一流の造園屋にやらせ…農薬と化成肥料をアホほど使ってすんごい見映えのするガーデンを作ってあげましょう!
え?要らない?

だったら、ガーデナーの皆さんひとりひとりが独自のガーデニングスタイルを確立できるように!
個性を認め合えるように!
まずは男性は奥さんと、女性は旦那さんと個性を認め合ってみましょう(*^▽^*)え?無理?

ということで、今まで皆さんが見本にしようとしていた没個性のイメージはすべて捨てて、自分はどういうガーデニングがしたいのかをしっかり見つめ直して、そしてセミナーにご参加くださいね!