(この記事はいずれ消しますのでお早めにどうぞ)

ゆうきの園芸ショップが日常的に受けている嫌がらせが「ひろちゃん農園」というYouTubeチャンネルにも向かっていったそうなので記事にしました。

【通報により指導がありました】これからのYoutube発信について【消石灰】【納豆菌液】【特定農薬】

おそらく、ネトウヨ農家など無農薬栽培に批判的な輩が農水省に通報し、その通報を元に農水省が行政指導したということだろうけど…
ひろちゃん農園さんとはお付き合いは無いので真意はわかりませんが、まあそういうことなのかなあと…

ウチの毎度のパターンやん(*^▽^*)

でもさ、79歳のおばあさんに何てことしてるねん…ほんと腐ってるなあ…おばあさんの悲しげな姿を見て「ざまあ!」と思ってる奴がいるんでしょうねえ…

ということで…
ウチは家庭菜園にも進出します!ムッチャ決意が固まった(*^▽^*)
事業で手を広げることは年齢的なこともあり躊躇していたんですが、79歳のおばあさんにこんな虐めが起きるのならいち早く私が矢面に立たないとね!
バラのガーデニングでは相当数の矢が飛んできたけどさ、そんなもんカンタンに跳ね返してやったわ(`Д´)
カントクさんを巻き込んでやっちゃいます!

そもそもさ、人を虐めたら自分が幸せになると勘違いしている輩がこういうことを繰り返すんだろうね。
農業が苦しいのは農業の構造そのモノが悪いわけで、無農薬栽培のせいじゃないんだよ?逆に、おばあさんが栽培をいろいろな人に広めてくれることで農業も潤うんだよ?

バラのガーデニングも、ウチみたいなところがあるから絶滅から救われてるんだよ?
「農薬を使わないとバラは育ちません!」をずっと押し通していたら、バラ業界は絶滅危惧種を通り越して絶滅種だよ?

で…
法律違反云々ですが…
食酢を使っているのに無農薬栽培だと名乗ったから法律違反ってことはありません。それを指摘した方が虚偽の行為もしくは脅迫もしくは侮辱ですね。
そんなことを言われたのなら相手が行政であっても弁護士に相談されればと思います。私ならそうしますよ。
ただ、ひろちゃん農園さんが食する作物を販売(商品)しているのなら、良いことではありません。

消石灰を病害虫対策で使ったというのは別に問題ないですよ。
ただ、「消石灰で病害虫防除できると」言ってしまえば消石灰という商品には病害虫防除が保証されているわけではないので消石灰メーカーには迷惑がかかります。
そこは理解すべきかな?

でね、こういうのは法律違反とかそういうことではなくて単なる言い方だけなんです。
だから、こんなことで行政が指導したというのもおかしな話ですし、おばあさんが「もう無農薬栽培とは言いません」と言ってしまったのは農水省の指導に不備があったとなります。

私が言い替えると…

「植物の根は酢酸効果で伸びが良くなりました。家庭だと酢酸としては手に入らないので酢酸が主成分のお酢や木酢液を使うと良いですね!」
「カルシウムは細胞を強化する効果があり、これによって病害虫に強くなります。商品としてはカルシウムは消石灰や苦土石灰として売られています!」

たかがこれだけのこと!
79歳のおばあさんを虐めるほどのことではないです。まして指摘するほどのことでもないですね。
私は科学的に皆さんに解説していますが、おばあさんは体感的に解説したわけです。違いはそれだけ!
農水省もこういう感じで指導すると思うけどなあ…これだと何の問題も無いでしょ?

でね、無農薬栽培に関することというのは法律で縛られているわけではなくて、ほとんどが農水省への協力ということになっています。
つまり、消費者に勘違いされるようなことはしないで欲しいという農水省の要望に私たちが応えているカタチになります。

だから、農水省から指導があったとしても「この表現はこうして欲しい」とか「ここは紛らわしいのでこう表現して欲しい」などの要望を受けます。
指導と言うよりも要望ですね。そして、その要望を受け入れていろいろ話しあって事が決まります。

よって、法律違反だ!ということもなければ、無農薬栽培という言葉を奪われることもありませんし、農水省がそんなことを79歳のおばあさんにしたとは到底思えないのですが…
ただ、担当にもよるのでねえ…
ここは私は関わっていないのでなんとも言えませんが…

とにもかくにも、79歳のおばあさんにまで悪意の手が伸びるんだなという日本が悲しい…

ある慣行農家が言った言葉…

「農薬不使用とかでウチの3倍ぐらいの値段でトマトを売ってやがる。あの値段なら家庭菜園で作った方が安く作れる。悪い奴だ!」

いやいや、違うんだよ…
この言葉には妬みが凝縮されているなあと…

みんな酷暑で頑張ってるのに虐めなんてみっともないことはするなよなあと…私はそう思います(*^▽^*)