薔薇は枯れるから売れる、バラは枯らしてくれるから儲かる！
こんなの、今の時代にバレたら大変ですよねえ…じゃあ、バラだけにバラしておきます(*^▽^*)
別に暴露とかじゃないですよ！
私は以前から言っていたし、ゆうきの園芸ショップはこれと闘い続けてきたことは知っている人も多いですから。
「薔薇は枯れるから売れる、バラは枯らしてくれるから儲かる」は本当なのかというと…
本当です！
それにプラスして、カタログを配布してガーデナーを品種コレクター化すればもっと儲かります。
バラのガーデナーという品種コレクターが、次々と苗を買っては枯らしてくれ、またカタログを配布すれば苗を買い漁ってくれる…
ビジネスということでは私は口を出すべきではないかもしれませんが…
ゆうきの園芸ショップはこれを良しとせず、お客さんがバラを枯らさない、お客さんがバラ苗を買い漁らない方向へと持っていきました。
そうしたら…
マジで苗の売上げが下がりました(*^▽^*)
これにプラスして、お客さんに接ぎ木などをお教えし、台木も提供することで…
さらに苗の売上げが下がりました(*^▽^*)
まともなバラのナーセリーなら店が潰れちゃうことをゆうきの園芸ショップは平気でやっていたので、とても異様なバラ苗専門店だったと思います。
なのに、いまだに生き残っているのは…
宝くじが当たったわけではなく、バラの育て方、根頭癌腫病ゼロ、厚いサービスで苗の売上げ減をカバーしてるからですね。
もし、ゆうきの園芸ショップが苗作りだけしていたら…早い段階で店は潰れていたでしょう…
「バラは枯らさないで欲しい！長く薔薇のガーデニングを楽しんでもらいたい！」
苗の売上げは減っても、バラ苗専門店にふさわしいのはガーデナーと長く深くお付き合いし続けること！
おかげで苗の売上げは…あれ？増えてるやん(*^▽^*)
みなさん、ありがとうなのにゃ！
「薔薇は枯れるから売れる、バラは枯らしてくれるから儲かる！」というのは、バラの業界には昔の悪しき慣例としてありました。
これは私よりも上の世代ですよね。
今はそういうことは誰も考えていないはずなので安心してください！
でも、その当時のバラの育て方が今も残ってしまっているので…これが問題なわけです。
もう一度言いますね！
「薔薇は枯れるから売れる、バラは枯らしてくれるから儲かる！」が過去に良しとされた時代はありました。
こういうのはどの業界でもあります。
霞ヶ関にハイヤーを並べ官僚たちをノーパンしゃぶしゃぶで接待していた時代…これに比べれば可愛いモノです(*^▽^*)
この当時から残ってしまっている悪しきバラの育て方が、いまだに皆さんを苦しめています。
バラの育て方だけ断捨離されていない現状があるわけです。
古き良きモノは残し伝え、古き悪しきモノは断捨離していく…大事なことですね！
