私はガーデン技術に疎いので、あまり偉そうなことは言えませんが…
その私よりも貧相な発想しかできない人はご用心(*^▽^*)
私たち世代は「~でなければならない」とか「~しなければならない」という言葉に縛られることで安心する傾向にあります。
個性よりも回りに合わせることで安堵する傾向にあることは…自覚している人も多いと思います。
バラのガーデニングって、まさにそういう世界…
これをお読みいただいた人は、今日から個性的にバラのガーデニングを楽しみましょう!
私はこんな酷いことをあえて言います。
「貴方の庭って没個性ですね。もっと個性的なガーデニングを楽しまないと!」
商売だと考えれば「素晴らしい庭ですね!さすがですねえ!あとは○○すればそれはもう…」と言っておけばカンタンに釣れちゃいますが(*^▽^*)
この人はバラのガーデニングの本当の楽しさを知らずに過ごしていくことになりますので、そのほうが可哀想…
まあ、仲良くなった人にしかこういうのは言わないですけどね。
でも、みんなに気付いて欲しいと思っています。
そもそも、誰かの固定概念を押し付けられたガーデンって楽しいのかな?
「安全管理」と「衛生管理」という、住宅地としてあるべきことは押しつけられても仕方ありません。
でも、バラの育て方とかガーデン作りは自由です。
バラのガーデニングはこれが逆になっています!
住宅地では農薬は使えない、動物のうんこを扱うのだから衛生管理はしっかり考えていく!
これは人としてのおこないで、これは自由ではありません。
一方、バラをどう選ぼうがどう育てようが自由です。
「農薬を使わないと育たない品種」なんて誰が決めたの?バラの神様が言ったの?環境や条件で変わってくるのに、そんな決めつけは必要ありません。
バラのガーデニングをやってると、
「なによ!どうして農薬を使ってはいけないの?私の庭なんだから私の自由でしょ!」
「この品種は選んではいけない、こういう品種じゃなきゃいけない、農薬は使わないといけない、肥料は切らしてはいけない、水は多いといけない…こういう庭の写真のようにしないといけない、この人のバラのように育たないといけない…」
私の考えは全くの逆です。
「安全管理」と「衛生管理」は押しつけます。これを自由などとは絶対に言いません。
住宅地には弱い人たちもいます。赤ん坊もいます。守るべきモラルはしっかり守ってから楽しんでください。
でも、ピーキャット流有機栽培で栽培スキルを上げてもらったら、あとはすべて個人の判断です。いくらでもチャレンジしてもらって、ガーデンではガーデンセンスの無い私なんて軽く超えてもらいたい!(*^▽^*)
もっと自由に!もっと発想豊かに!バラのガーデニングを楽しんでもらうために栽培技術を活用してください。